全長200メートルにもわたる、アンブレラスカイ。ゆらゆらと幻想的に輝く光の回廊。春から初夏にかけて、ムーミン谷を彩る定例イベントとなった『ムーミン谷とアンブレラ』が、今年も始まりました!
先日、取材会にお伺いしましたので、2024年『ムーミン谷とアンブレラ』の様子や、イベントグッズなどをレポートしたいと思います。
※この記事は、ムーミンバレーパーク『ムーミン谷とアンブレラ』取材会に参加して作成したものです。
今年の『ムーミン谷とアンブレラ』はムーミンママが主役です
『ムーミン谷とアンブレラ』今年のテーマはムーミンママです。ムーミンママは、雨が降るとみんなに傘を届けてくれます。飾られたアンブレラは、そんな優しさが詰まった、ピンクや赤が中心。アンブレラスカイの回廊は、優しい色で彩られています。
カラフルな光の回廊には、幻想的なシャボン玉が浮かびます
ムーミンバレーパークへ入り、ムーミン谷のエリアへ向かうと、およそ200メートルの道には、アンブレラが視界いっぱいに広がっています。
パーク全体で1,000本を超えるアンブレラは、全国で最大規模
どこで撮ってもフォトジェニック。映える写真が撮れること間違いありません。取材日当日は、あいにくの曇り空、ムーミンバレーパークさんから頂いた、晴天の日の様子はこちらです。
取材日には、ムーミンと仲間たちがアンブレラスカイに遊びに来てくれました。
傘を差し出すムーミンママ、優しさが溢れています。
アンブレラをよく見ると、あちらこちらに、ムーミンと仲間たち傘をさすバルーンが浮かんでいます。
上を見上げて、一つ一つ、キャラクターを探してみてはいかがでしょうか。
アンブレラはパーク内のあちらこちらに飾られています
パークを入ってすぐのところには、ミニサイズのアンブレラがカラフルに風に舞っています。
パンケーキなどの軽食が頂ける、レットゥラ ラウンジの天井には、白木に映えるアンブレラが飾られています。
ムーミン谷の中央にある、ムーミン谷の食堂には樹木にアンブレラが飾り付けられています。
お隣のムーミン谷の売店にも、アンブレラで飾られたカラフルな景色があります。
この他、パーク内の至る所に、可愛らしいアンブレラが吊り下げられています。
開催期間:4月19日(金)~7月7日(日)
シャボン玉タイム:毎時0分・15分・30分・45分の約3分
※雨天決行・荒天中止となります。
さらに西武鉄道「飯能駅」にもアンブレラスカイが!
ムーミンバレーパークへの玄関口、西武鉄道の「飯能駅」にも、アンブレラスカイが展開されています。このイベントは、「特急ラビュー5周年」と「ムーミンバレーパーク5周年」のコラボイベントとして行われているものです。
飯能駅に降り立った瞬間から、ムーミンバレーパークの雰囲気が感じられる、素敵なイベントです。
特急ラビューでは、ムーミンバレーパーク仕様の一車両が運行中で、運が良ければ、この列車でムーミンバレーパークへ向かうことができます。
「特急ラビュー5周年 × ムーミンバレーパーク5周年共同キャンペーン」の詳しい情報はこちらです
『ムーミン谷とアンブレラ』イベント限定メニューをご紹介します
ママのつくったパンケーキ~アンブレラ~
ふわふわのパンケーキにかかった白いクリームと赤のラズベリーソースは、ムーミンママのエプロンをイメージしています。周りのソースは、アンブレラのイメージ。ケーキの上には、可愛らしいアンブレラが飾られています。
販売価格:1,800円(税込)
販売場所:レットゥラ ラウンジ
スティック バルーン
キラキラと光るミニバルーン。
推しのキャラクターを探して、ぜひGETしてください。
販売価格:各700円(税込)
※写真の中のアンブレラは非売品です
オーロラアクリルチャーム
こちらのアクリチャームも、各キャラクターが勢揃いしています。アンブレラを持ったムーミンと仲間たちがキュートです。
販売価格:各900円(税込)
※イラストは全部で9種(8種+シークレット1種)
※ブラインドパッケージに入っているので、何が出るかはお楽しみです
シャボン玉スティック
このシャボン玉スティックは、とても面白いグッズです。クルクルと回すと、虹色に輝きながら、形を変えて、まるでシャボン玉を手に持っているようです。
上手にふっくらと膨らませて、映える写真を撮ってみてください。
販売価格:各2,530円(税込)
※トップのイラストは「5周年」柄と、「リトルミイ」の2種類です
傘マーカー
傘につけて目印になるチャーム。キラキラと輝くのがポイント。たくさんの種類があるので、お好みのものを見つけてみてください。
販売価格:各1,650円(税込)
この他のおすすめグッズ
ムーミン谷の売店では、イベントに合わせムーミンママのグッズもたくさん販売されています。
「ムーミンママ」グッズの詳細はこちらをご覧ください
たくさん飾り付けられたアンブレラが、イベント後にどうなるか、気になった方はいらっしゃいますか。
ムーミンバレーパークでは、SDGsの取り組みとして、廃棄ビニール傘を再利用するアップサイクルにも取り組んでいるそうです。
イベントで使用されたアンブレラは、モバイルポーチに生まれ変わり、再び活躍する日を待っています。
ムーミンと仲間たちでいっぱいのムーミンバレーパーク
ひとしきり取材が終わり、パーク内を散策していると、ふらりとスナフキンが散歩に来ました。ここはムーミン屋敷前の橋。ムーミンパパが作ったものです。
ここで、スナフキンやムーミントロールが手すりに腰掛けて、おしゃべりをするのが日課。しばらくすると、エンマの劇場で、ムーミンと仲間たちのショーが開演しました。
自然と融合したパーク、ムーミンバレーパークには、今日もムーミンと仲間たちが暮らしていて、みなさんが訪れるのを待っているようです。
ぜひ、この春、ムーミンバレーパークを訪れてみてください。都市型のテーマパークでは味わえない、ゆっくりとした北欧の時間の中、ムーミンと仲間たちとの出会いや、ムーミンの物語の世界の中で、新しい発見があると思います。
(C)Moomin Characters(TM)
『ムーミン谷とアンブレラ』この他の情報はこちらです
ムーミンバレーパークとメッツァビレッジの情報はこちらをご覧ください
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