シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「メキシカンフードブッフェ」をレポートします！

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」のブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、2024年9月1日（日）～10月31日（木）の期間、「メキシカンフードブッフェ」が開催されています。

このブッフェでは、在日メキシコ大使館シェフのディエゴ・ロペス・ファリアス氏が監修した、本場メキシコ料理が日替わりで登場します。

また、フェア期間中は、メキシコの民俗音楽マリアッチのパフォーマンスや、伝統風習「死者の日」を表現したファインアートの展示も実施されています。

今回は、このシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「メキシカンフードブッフェ」をレポートします。

※この記事は、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「メキシカンフードブッフェ」プレス向け試食会に参加して作成したものです。

「メキシカンフードブッフェ」について
監修は在日メキシコ大使館シェフ「ディエゴ・ロペス・ファリアス」氏
マリアッチのパフォーマンス
「メキシカンフードブッフェ」のメニューをご紹介します
メキシカンフードブッフェの詳細
「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」のまとめ情報はこちらです
「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」について

「メキシカンフードブッフェ」について

日本でもお馴染みのメキシコ料理。「メキシカンフードブッフェ」では、代表的なメニューから、各地域の郷土料理まで、さまざまなメキシコ料理を楽しむことができます。

もう一つの楽しみは、トルティーヤに合う食材が、実に豊富に用意されていることです。あれを入れたり、これを入れたりと、好みのアレンジで楽しむことができます。

在日メキシコ大使館シェフのディエゴ・ロペス・ファリアス氏が監修したメニューは、本場の味付けで、旅行気分が味わえる、まさに海外の味覚が体験できます。

また、デザートもたくさん用意されていて、スイーツがお好きな方なら、スイーツブッフェといっても良いようなラインナップになっています。

監修は在日メキシコ大使館シェフ「ディエゴ・ロペス・ファリアス」氏

※左から、総料理長の竹内浩氏、在日メキシコ大使館シェフディエゴ・ロペス・ファリアス氏、総支配人のキリアン・ドノフー氏

今回の「メキシカンフードブッフェ」プレス向け試食会では、ブッフェを監修した在日メキシコ大使館シェフのディエゴ・ロペス・ファリアス氏から、料理のご紹介がありました。

また、総料理長の竹内浩氏からは、「メキシカンフードブッフェ」を開催するにあたって苦労された点や、おすすめメニューのご紹介などがありました。

マリアッチのパフォーマンス

今回のフェア期間中は、メキシコの民俗音楽マリアッチのパフォーマンスを楽しむこともできます。

民族音楽「マリアッチ」は、祭りや宴会、国民的行事などの際に親しまれている音楽です。

「メキシカンフードブッフェ」プレス向け試食会では、アーティスト「マリアッチ・ラ・フィエスタ」さんが、パフォーマンスを披露してくださいました。

日程：2024年9月14日（土）～16日（月・祝）、10月12日（土）～14日（月・祝）
時間：12:00～、13:45～　※1公演15分程度
場所：ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」

※レストラン利用ゲスト向けとなります。

「メキシカンフードブッフェ」のメニューをご紹介します

前菜

まぐろのサルピコン

マグロを使ったあっさりとしたマリネです。サルピコンにはイカやタコを使うことが多いようですが、こちらはマグロを使用。見た目と違い、さっぱりとした味で、サラダの付け合わせにも良さそうです。

ワカモーレ

アボガドベースのペーストです。トマト、玉ねぎ、レモン、ニンニクなどが入っていて、トルティーヤの具材にぴったりの味です。

ピコ・デ・ガジョ

柑橘の香りだだよう調味料です。タレが多めのマリネのようで、トルティーヤにトッピングすると、爽やかな味になりそうです。

魚のセビーチェ

魚のマリネです。酸味と香辛料の香りが漂い、さっぱりとした味。サラダのトッピングにも合いそうですね。

サボテンのサラダ

あまり馴染みない食材、サボテン。恐る恐る食べると結構歯応えがあり、酸味が効いていてピクルスのようでもあります。コリコリと食べていると癖になるような味です。

アグアチレ

海老のライムを使ったマリネです。エビを小ぶりにカットしてあるので、トルティーヤの具材にもあいます。そのままでも、マリネとしてさっぱりと頂けます。

牛肉のサルピコン

本来はシーフードのサラダのようですが、こちらでは牛肉を使っています。牛肉ですが、ワインビネガーが効いていて、マリネのように、すっきりとした味わいです。

フラワートルティーヤ

小麦粉でできたフラワートルティーヤと、とうもろこしでできたコーントルティーヤが用意されています。食材によって、使い分けると良いですね。

コーントルティーヤ

編集部も、メイン食材を中心にトルティーヤでタコスやブリトーのようにしてみました。

さすが「メキシカンフードブッフェ」、どの食材をのせても、よく合います。好みの具材を入れて、味変を楽しんでみてください。

メイン

ポップコーンシュリンプ

衣にもきっちりと味付けがされていて、エビはぷりぷり、どなたでも美味しい、と唸る味付けです。

カルニータス

メキシコ版のスペアリブです。フルーティーで甘めの味付けで、お肉がほろほろに解けます。このままかぶりつくのもいいですし、お肉を剥がしてトルティーヤと一緒に食べるのも良いです。

牛肉のアランブレ

こちらは郷土料理のアランブレ。唐辛子を使っているのでピリ辛。たっぷりとチーズもかかっていて、フラワートルティーヤでまくと、ブリトーのようになりそうです。

コチニータ・ピビル

ホロホロになるまで煮込んだ、豚肉の煮込み料理です。香辛料が効いていて、深い味わい。ジューシーなので、トルティーヤにのせるとバランスが良さそうです。

アロス・ロホ

スペイン語で赤いご飯の意味だそうです。赤いのはトマトの色、玉ねぎやガーリックで炒めてあって、見た目と違い特に辛くなくあっさりとした味。濃いめの味の温菜と一緒に召し上がると良さそうです。

赤玉ねぎピクルス

カブの漬物にも見えますが、これは赤玉ねぎです。付け合わせのピクルスなのですが、これが隠れた美味しさ。酸味だけでなく、玉ねぎの甘みがすごく出ていて、絶品です。

デザート

ヘリカジャ（メキシカンクリームブリュレ）

中身はトロリとして、表面はカリッと香ばしく焼き上がっていて、2つの食感が楽しめるブリュレです。

メキシカンプリン

ものすごく濃厚なプリンです。ペーストのようにまったりとした食感で、甘みやカラメルの苦味などがはっきりと口の中に広がります。ずっしりと重いので、スイーツを思いっきり味わいたい方にぴったりです。

レモンのシャルロットケーキ

レモンの酸味が爽やかなケーキです。クリームチーズがベースになっていて、酸味がはっきりしたチーズケーキを食べている感じです。暑い季節に食べたくなる味覚です。

トレスレチェスケーキ

3種のミルクケーキという意味だそうで、ミルク感たっぷりのシフォンケーキです。濃すぎず、食感が軽くて、どんどん食べられてしまいます。

マンゴーのレアチーズケーキ

チーズケーキですが、マンゴー感がたっぷりと感じられます。フルーティーで暑い季節にぴったりのチーズケーキです。

カピロターダ（メキシカンパンプディング）

しっとりジューシーで、パンプリンの美味しさをしっかりと味わえます。トッピングのナッツがカリカリとして、食感が変化し、2度楽しめます。

メキシカンチュロス

シンプルなチュロスですが、揚げたてを提供してくれるので、熱々のサクサク。チョコレートソースをつけながら召し上がってください。

メキシカンフードブッフェの詳細

「メキシカンフードブッフェ」のレポートはいかがでしたでしょうか。トルティーヤに合う食材が、これでもかと用意されていて、あれやこれやとアレンジが楽しいブッフェでした。

今回ご紹介した以外に、定番のローストビーフや中国料理、ピザやパスタなどのイタリアン、お蕎麦や、サラダなど数えきれない種類の料理が並んでいます。とても一度では、食べきれないブッフェでした。

気になるお値段や、営業時間は以下の通りになります。ぜひ一度、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの「メキシカンフードブッフェ」へお出かけになってみてください。

期間：2024年9月1日（日）～10月31日（木）
場所：ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」（ホテル1F）

料金：

	ランチ 11:30〜14:30（土日祝〜15:00） ※土日祝のみ90分制	ディナー 17:00〜22:30 ※土日祝のみ120分制
大人　平日	4,900円	7,500円
大人　土日祝	6,000円	7,500円
4〜12歳　平日	2,450円	3,750円
4〜12歳　土日祝	3,000円	3,750円