そろそろクリスマスのお知らせが届く季節となりました。編集部は先日、ヒルトン東京ベイ「クリスマスケーキ メディア発表会」にお伺いしてきましたので、今年のクリスマスケーキをレポートしたいと思います。
※この記事は、ヒルトン東京ベイ「クリスマスケーキ メディア発表会」に参加して作成したものです
「ヒルトン東京ベイ」担当シェフ勢揃いでご紹介!
写真左から、諏訪シェフ(シュートレン/パンド・エピス担当)、吉田シェフ(ルージュ・ショコラムース担当)、松下シェフ(ジュエリーボックスケーキ担当)、鈴谷シェフ(ブッシュ・ド・ノエル担当)、須貝シェフ(ガトー・ノワ担当)
「ヒルトン東京ベイ」では、2024年の今年も、クリスマスケーキと、新作デリバリーケーキの予約が10月11日(金)から開始されました。
先日のクリスマスケーキ メディア発表会では、担当されたシェフが勢揃いし、各々のケーキの特徴を説明してくださいました。
どれも、魅力的なクリスマスケーキで目移りしてしまい、自分たちが頼むとしたらどれにするか、迷ってしまうラインナップです。
特に今年の特徴は、アンティーク感漂う宝石箱のような豪華さの「ジュエリーボックスケーキ」や、エリア限定ではありますが、20人〜30人でいただけるパーティー向けの、大型「デリバリーケーキ」が登場した事です。
それでは早速、2024年ヒルトン東京ベイの「クリスマスケーキ」をご紹介していきたいと思います。
「クリスマスケーキ」は定番から豪華版まで全5種類
苺とホワイトチョコのジュエリーボックスケーキ
見てくださいこの豪華さ。今年のクリスマスケーキのシグネチャーともいうべき、「苺とホワイトチョコのジュエリーボックスケーキ」です。
ボックスは、100年の歴史あるフランスの「ヴァローナ」社のチョコレートを使っていて、竹墨でアンティーク感を出しているそうです。ここに金のラメを加え、細かな装飾を施しています。まさにジュエリーボックスのようです。
蓋を開けると、約25粒のイチゴや金箔が目を引きます。ケーキ自体は、イチゴのショートケーキ、中には約10粒のイチゴが入っています。
クリームは、九州産、工場入荷後24時間以内に加工した「クレーム・ソワニエ」48%のものと、35%のものを2種類ブレンドして使用しているそうで、砂糖の量まで1%単位で調整したものだそうです。
実際いただくと、実に上品で軽めの味わい。スポンジも、しっとりとして生クリームの味を邪魔しない食感。ホワイトチョコでできた鍵も頂きましたが、これまた実に滑らかで、上品な甘さ。装飾用のチョコレートとは思えないクオリティーです。
料金:18,000円
販売台数:20台
サイズ:縦19cm×横19cm×高さ12cm
クリスマス・ストロベリー・ショートケーキ
こちらは、定番のストロベリー・ショートケーキです。ファミリー向けの可愛らしい飾り付け。スライスしたイチゴはクリスマスオーナメントをイメージしています。
こちらも甘さ控えめのクリーム。イチゴも贅沢に16粒使用しています。スポンジも甘すぎず、滑らかな味わい。さすがヒルトンメイドと言ったショートケーキです。
料金:6,800円
販売台数:150台
サイズ:直径15cm×高さ11cm
ブッシュ・ド・ノエル
「ブッシュ・ド・ノエル」もクリスマスケーキの定番ですね!普通は、薪を横にした筒状のケーキが多いですが、こちらは切り株スタイル。
切り株の上には、きのこが生えた森の中にサンタクロースがいる様子が再現されています。よく見ると、切り株には扉がついてて、誰か住んでいるのでしょうか。
外側のチョコレートクリームは、チョコレートガナッシュと生クリームの割合を変えた2種類のクリームでできていて濃厚。さらに中にはチョコレートチップがたっぷりと入っています。これは、チョコレート好きの方には、たまらないケーキではないでしょうか。
料金:6,200円
販売台数:110台
サイズ:縦14cm×横19cm×高さ11cm
ガトー・ノワ
こちらは、バタークリームを使ったケーキです。これは編集部も推しのケーキ。バタークリームというと、結構濃い目で、たくさん食べられないという感じがありますが、こちらは別物です。
バタークリームにはカスタードクリームやイタリアンメレンゲが合わさっていて、食べやすい絶妙な軽さがあります。バタークリームには、アーモンドとヘーゼルナッツをキャラメリーゼしたものが練り込まれ、さらにダークチョコレートの層が敷かれていて、これが素晴らしく、サクサク、パリパリと香ばしい風味を生んでいます。
実はバタークリームが好き、という隠れファンの方には、絶対味わって頂きたいケーキです。
料金:5,900円
販売台数:60台
サイズ:縦10cm×横18cm×高さ10cm
ルージュ・ショコラムース
ルージュ・ショコラムースはベリー系のムースケーキです。チョコレートとベリーとの相性は抜群、ベリー系の王道を行くようなケーキです。上部には、キャラメリーゼした香ばしいパイがのり、ムースやジュレの食感との違いが楽しめます。
チョコレートムースはビター、中央に、苺、ラズベリー、ブルーベリーのジュレが入っていて、ムースの滑らかさ、ジュレの酸味やプルプル感が楽しめます。
一番下の土台の部分に、ピスタチオ、アーモンド、マカダミアナッツが敷かれていて、ナッツの香ばしさが味わえます。ナッツとチョコレートムースとの相性も抜群です。
料金:5,800円
販売台数:80台
サイズ:直径15 cm ×高さ13cm
パーティーの主役!「エリア限定 デリバリーケーキ」
写真だとこの大きさが伝わりにくいのが残念なのですが、今年から始まったこの「エリア限定 デリバリーケーキ」は、実に、20人〜30人用という大きさです。クリスマスパーティーが一気に盛り上がる主役級のケーキです。
ケーキは2段になっていて、下がブラウニー、上がイチゴのショートケーキになっています。
飾り付けも豪華、ジンジャーブレッドハウスを中心に、サンタクロースや森の仲間たちが集まり、クリスマスケーキを作っている様子が描かれています。
このケーキ、エリア限定ではありますが、ホテルスタッフが丁寧に、ご自宅や、職場へデリバリーしてくださるそうです。今年のクリスマス、大人数での集まりを予定されている方にはおすすめのケーキです。
予約期間:2024年10月11日(金)~12月15日(日)
販売期間:2024年12月6日(金)~12月25日(水)
料金:60,000円
サイズ:縦34cm×横23cm×高さ24cm(約20名分)
配達エリア:浦安市、市川市、江戸川区
配達時間帯:12:00~17:00
販売台数:1日1台
※受取の10日前までにご予約をお願いいたします
※表示料金には税金・配達手数料が含まれます
忘れてはいけない「クリスマススイーツ」のご紹介
シュトーレン
クリスマスというと、シュトーレンというお菓子も有名ですよね。ただ、実際食べた事がある人は、あまり多くないかもしれません。ドイツの伝統菓子で、バターを使った生地に、洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんで焼き上げたお菓子です。
スーパーなどで売られる市販のものは、割とドライフルーツや洋酒の主張が強くて、食べにくいという感想の方も多いのではないでしょうか。
ヒルトン東京ベイのシュトーレンは、ズバリ日本人向けにアレンジしたオリジナルレシピになっているそうです。ドライフルーツを漬け込む洋酒は、ラム酒だけだときつい香りになるので、甘みのあるブランデーを配合。スパイシーさより甘味が出るよう調整し、一週間以上じっくりと漬け込んでいるそうです。
そして、ドライフルーツを生地に練り込んだ後は、生地自体に香りが十分にうつるように冷蔵庫で2週間以上は寝かせているそうです。実に時間のかかるお菓子で、この時期販売されているものは、1ヶ月以上前から準備されたものだそうです。
実際食べると実にまろやか、以前食べたシュトーレンとは、かなり違う印象です。生地自体にしっとりとした甘みがあり、香りもキツくなく楽しむ事ができます。
料金:2,500円/本、550円/スライス3枚
パンド・エピス
「パンド・エピス」は、フランスのアルザスやディジョン地方の伝統焼菓子です。スパイスを食べるという意味だそうで、そもそもは、ライ麦生地に加えた蜂蜜と水飴の、しっとりとした粘りを楽しむケーキとのことです。
ヒルトン東京ベイのパンド・エピスには、オレンジピール、アーモンド、クルミ、4種類のスパイスが加えられていますが、本来の味わい、しっとりとした粘りを楽しんで頂きたいとの事です。
実際にいただくと、「一度食べると病みつきになる」と言われている食感が特徴的で、確かに癖になる味わいです。しっとりとした生地の上には、シロップ煮したスライスオレンジがのっていて、フルーツのフレッシュな風味も漂っています。
料金:1,800円/本
クリスマス・アイシングクッキー
シェフがひとつひとつデザインし丁寧に仕上げる、4種類のクリスマス・アイシングクッキーです。
雪だるまと雪の結晶はプレーン生地で、クリスマスツリーとジンジャーマンはジンジャーブレッド生地で焼き上げています。ご家族やご友人、大切な人への贈り物としてもおすすめです。
料金:雪の結晶/400円、ジンジャーマン・雪だるま/各450円、クリスマスツリー/500円
ブールドネージュ(写真 左上)
フランス語で「雪玉」という意味のクッキーです。卵は使わずにバターと砂糖で作ったほろほろとした軽い食感が特徴です。
表面にまぶした粉砂糖が雪のように白く輝き、やさしい甘さが楽しめます。生地にはピーカンナッツを使っているので、香ばしさがクセになる焼き菓子です。
料金:900円
フルーツケーキ(写真 右上)
クリスマスのオーナメントをイメージして、チェリー、オレンジ、レーズン、パイン、アップルの5種類のドライフルーツを混ぜて焼き上げたケーキです。
焼き立てで熱々のうちに、オレンジの芳醇な香りがするコアントローをうって、しっとりとした食感に仕上げました。コアントローのアルコールは、軽く飛ばしてから使用しています。
料金:300円/1枚
パネトーネ
こちらはイタリアのクリスマス伝統菓子と言われているパネトーネです。イタリアから取り寄せた乳酸発酵のイーストで前日の晩に仕込むことから始まります。一晩発酵させた生地に、さらに翌日に新しい生地を同量足して、さらに5〜6時間発酵させてから焼き上げます。
24時間近くかかって作られたパネトーネは、水分量が減ることで、2週間は日持ちするとの事です。
実際食べると、乳酸発酵のイーストから出る、ヨーグルト風の風味が漂ってきます。この風味とドライフルーツの相性がよく、ホロホロとした食感も楽しむことができます。
料金:1,300円/大サイズ、400円/小サイズ
2024年ヒルトン東京ベイのクリスマスケーキ情報
クリスマスケーキ 詳細情報
予約期間:2024年10月11日(金)~12月22日(日)
受取時間:2024年12月6日(金)~12月25日(水) 11:00~22:00
販売場所:ロビー階 「フレッシュ・コネクション」
ネットでのご予約はこちらです
※ご予約はウェブサイトより、事前決済にて承ります
※受取の3日前までのご予約をお願いいたします (ジュエリーボックスケーキのみ受取7日前、12月18日(水)まで)
※表示料金には税金が含まれます
※商品がなくなり次第、販売を終了いたします
店頭限定クリスマススイーツ 詳細情報
販売期間:2024年11月11日(月)~12月25日(水)
販売場所:ロビー階 「フレッシュ・コネクション」
※パンド・エピスは12月6日(金)より販売します
※ご予約は承っておりません
※表示料金には税金が含まれます
※商品がなくなり次第、販売を終了いたします
ヒルトン東京ベイの情報はこちらです
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ヒルトン東京ベイについて
東京湾に面したヒルトン東京ベイは、都心からわずか30分あまり、リムジンバスで成田空港から約60分、および羽田空港からは約50分という大変便利なロケーションにあります。
828室の客室は、ファミリー向けの客室から、モダンでスタイリッシュな客室まで、多様なタイプの部屋が揃っています。
キッズ向けの朝食コーナーや遊び場など、お子様連れのゲストに喜ばれる施設やサービスも充実しています。館内には、5つのレストラン&バー、2つの大宴会場と、14の中小宴会場があり、ビジネスやレジャーなど、あらゆる用途に適応可能です
フィットネスセンター、屋内と屋外のプール、ショッピングアーケード、リラクゼーションサロンなど、質の高い設備を完備しています。
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