「イビススタイルズ東京ベイ」の「ランチビュッフェ」ってご存知ですか?
新浦安のシンボルロードから少し中に入ったところにある「イビススタイルズ東京ベイ」さん。浦安市内のホテルとして、東京ディズニーリゾート(R)へもしっかりとシャトルバスが運行されている大型のホテルなのですが、開業4年目という比較的新しいホテルと言うこともあり、また、直近2年間はコロナ禍で、お出かけも難しかった事もあり、ご存知ない方もいらしゃるのではないでしょうか。
こちらのホテルで、月に一回だけ「ランチビュッフェ」が開催されているとの噂を聞き、早速取材にお伺いしました!なんでも、地元の知っている人は知っているビュッフェで、予約がと〜ても取りにくいとか。実際、編集部も普通に予約を取って行ったのですが、月1回の予約時間、うっかりしていて、5分ほど出遅れただけで、満席!がっかりしていたのですが、キャンセル待ちができるとのことで、キャンセル待ちで予約したところ、運よくキャンセルが出て、今回お食事することができました。
「イビススタイルズ東京ベイ」ってなんかおしゃれ
「イビススタイルズ東京ベイ」のレストラン「Streats」ですが、入るなり、なんかおしゃれ!ちょっと、かしこばったホテル独特の緊張感がなくてカジュアルなイメージなのですが、かといってチープな雰囲気にもなっていない。素のままがきちんとしていて洗練されている、と言う感じです。色の使い方が綺麗で、シンプルなのに洒落ています。
こちらは、「タコとじゃがいものガーリックソテー」、お味はタコがプリっとした食感で、ガーリックもしっかりきいていて、前菜にぴったりの一品です。しかし、お味もさることながら、このおしゃれなビュッフェ台。センスの良さを感じます。
こちらは「クリームチーズのカナッペ」バケットにクリームチーズが添えられていて、安定の美味しさ。しかし、このずらりとした飾り付け。崩すのがもったいないです。
このドリンクコーナーもおもしろくありませんか?ふっくら丸っこい形状のサーバーは、とっても愛嬌があり、そこにカラフルなドリンクがいっぱい。手前のピンクのドリンクは、「サンタのカプチーノ イチゴカルピス」。ピンクのイチゴカルピスに、隣のミキサーで泡立てたミルクを浮かべて飲むもので、飲み方まで洒落ています。
発酵バターをたっぷり使った絶品のクロワッサン
木製のケースにずらりと並んでいるのは、クロワッサン類。見た目がすでにおしゃれ、かつ美味しそう。どこかヨーロッパのマルシェに行って、クロワッサンを探している気分。やっぱりフランスと言えば、クロワッサン、でしょうか。
「イビススタイルズ東京ベイ」で必食なのは、こちらの「発酵バター100%クロワッサン」。これが超絶美味しい。発酵バターが23%含まれているとの事で、バター好きの人にはたまらない、濃厚なバターの風味がお口一杯に広がります。大きさも小ぶりなので、サクサクサクと、何個でもいけちゃいます。ホテルの方のお話では、10個くらいは普通に食べる方がいるとか。
こちらは、シーザーサラダの食台。ウッディーなフレームに囲まれていて、これ、さりげなくこれアクリルのケースなんですよ。そう、感染対策と、スタイリッシュが両立されているんです。色を抑えたマットな壁紙がコントラストになり、シルバーの器に盛られたカラフルな野菜たちを引き立てています。
「ランチビュッフェ」には、おすすめメニューがいっぱい!
こちらは、アヒージョ。見てください、この具沢山。白身魚まで入っていて、ガーリックの風味漂います。これパンにぴったりですよね。余ったオリーブオイルにパンを浸して食べると至福のひととき。
こちらは「ムールマリニエール」と言うお料理。ムール貝料理というだけですでに美味しそう。ムール貝の白ワイン蒸しなのですが、トマトソースが使われていてシーフードの旨味とベストマッチ。これワインに合うんですよね〜。
手前が「鴨むね肉の燻製とりんごのミルフィーユ仕立て」奥が「押し麦ちらし寿司風」。鴨むね肉の燻製は、スモーキーな風味がしっかりとついていて、りんごの酸味とすごく良く合います。
手前が「ベジラザニア」、奥が「プティサレとレンズ豆の煮込み」。ベジラザニアは、名前の通り、ベジタブルなラザニア、お肉の代わりに大豆ミートを使うことが多いようですが、そんなことより、ラザニアがチーズと共に香ばしく焼きあがっていて美味。
プティサレとレンズ豆の煮込みは、フランスオーベルニュ地方の伝統的な煮込み料理との事。塩漬けにした豚肉の塩味やこくが、ほくほくしたレンズ豆と合ってて、心温まる料理です。
当日は、クリスマススペシャルメニューということで、一人一皿ずつ特選料理が提供されていました。こちら「黒毛和牛の赤ワイン煮込み」。濃厚なソースの中で、牛肉がほろほろとほどけて、ディナーコースの一品のような高クオリテー。本当は、こちらは赤ワインに合うのですが、、
その他、料理ではありませんが、気になったものをピックアップ。このマシン、アイスコーヒーが出てくるのですが、なんと泡泡なんです。まるでビールサーバーのようにレバーを引くと、アイスコーヒーが泡立ちながら出てきます。クリーミーな泡に包まれたコーヒーのお味は、なんともまろやか。先ほどご紹介のカプチーノいちごカルピスもそうでしたが、ドリンクもバラエティー豊かで、いろいろなお味が楽しめます。
イビススタイルズ東京ベイの「ランチビュッフェ」人気のわけ
こちらのランチビュッフェですが、取材日はクリスマススペシャルということで、料金が、大人2,500円(税込)、小学生1,200円(税込)、5歳以下無料でした。ちなみに11月に開催されたときは、大人2,200円だったそうです。通常毎月、月末の土曜日に開催されるとのこと。1月の開催は1/29(土)です。
この内容のランチビュッフェをヨーロッパ調のおしゃれな空間で頂けて、この料金というのは、大人気のワケがわかります。今時、普通に街中でランチを食べても1,000〜1,500円くらいはしますものね。毎回予約殺到で、予約開始5分くらいで満席になってしまうとか。
イビススタイルズ東京ベイ「ランチビュッフェ」詳細
1月の開催日は、1/29(土)、予約開始は1/15(土)11:00〜となりました。
2022年1月29日(土)
第1部:11時半~13時
第2部:13時半~15時
料金 大人2,500円(税込)、小学生1,200円(税込)、5歳以下無料
※今回のスペシャルメニューは「ホタテのミキュイ サラダ仕立て」です。
同時開催!マルシェ参加予定店舗は、
・銀座に志かわさん
・トランポランドさん
・ミーデリさん
・703Shopさん
ネット予約はこちらです。
マルシェも同時開催しています!
イビススタイルズ東京ベイのランチビュッフェ開催日には、同時にホテルロビーでマルシェが開催されています。当日は、浦安にゆかりのあるショップが多数出店していました。
「SPORTS AUTHORITY」さんは足型測定を無料で提供、「JUJU」さんは、ヒノキを使った雑貨を販売、浦安市日の出にあるお子さんに大人気の「トランポランド」さんは、ミニトランポリン体験、高級生食パンで話題の「銀座に志かわ葛西店」さんは食パンを販売。
「シャイニングアークス」さんは、浦安がホームのラグビーチーム、ラグビー応援グッズの販売、「703shop」さんは、ハーバリウムを使った雑貨の販売、そしてホテル駐車場には、キッチンカーの「ミーデリ」さん、タイ発祥のジューシーアイスバー「トンディーアイス」などを販売していました。
1月は、銀座に志かわさん、トランポランドさん、ミーデリさん、703Shopさんが参加予定です。
イビススタイルズ東京ベイについて
イビススタイルズ東京ベイは、全世界に約4,600軒を有する、フランス「アコーホテルズグループ」のホテルです。216の客室を備えるイビススタイルズ東京ベイは、カジュアルなのにスタイリッシュなファミリータイプのホテル。併設のStreatsレストランでは、大好評の焼きたてのクロワッサンをはじめとした、バランス良い朝食が楽しめます。
住所:〒279-0013 千葉県浦安市日の出2-1-1
電話番号: 047-381-6775
ファックス: 047-381-6740
Eメール: HB2X6-RE1@ACCOR.COM
公式HP
イビススタイルズ東京ベイ
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