お得すぎる本格ランチ「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の『ビストロランチ』をレポート！

地元で大人気の「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の『ビストロランチ』。今回は、人気の秘密をレポートしたいと思います。

「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、東京ディズニーリゾート(R)のパートナーホテルでもあり、東京ディズニーリゾートへ訪れるお客さんに人気のホテルですが、JR新浦安駅前という立地で、地元の皆さんにも、近場リゾートとして親しまれています。

リゾート感満点のラウンジ「シルフ」
『ビストロランチ』の魅力
『ビストロランチ』前菜のプレート
1. 甘エビとサーモンアボガドのタブレ
2. ポークリエットとナスのフォンダン
『ビストロランチ』メインのプレート
『ビストロランチ』の詳細情報
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」ホテル概要

リゾート感満点のラウンジ「シルフ」

それもそのはず、駅前からほんの１分ほどで、ホテルの入り口をくぐると、そこは急に別世界のリゾート地。広ーい吹き抜けが目の前に飛び込み、その１階にラウンジ「シルフ」があります。

リゾート感あふれるカフェで、いただくランチ。コロナ禍の今、近場でちょっとした気分転換ができる。しかも、本格的なランチが、リーズナブルな料金で頂けるとなれば、人気になるのもわかります。

今回、この人気の「ビストロランチ」が９月からリニューアルしたと言うことで、新しいメニューを取材する事ができました。

『ビストロランチ』の魅力

普通、ランチのコースというと、ディナーのコースに比べ、何か一品足りないような物足りなさを感じたり、ドリンクや、デザートが別料金になっていたり、そんな経験はないでしょうか。

「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の『ビストロランチ』は、そんな心配はありません。このディナーコースです、と言われても納得するような充実の内容で、ドリンクもデザートもついてます。しかも、注目すべきは、土日祝日も料金変わらず。土日しか行けないよー、って方にも優しい料金設定です。

それでは、メニューをご紹介していきたいと思います。

『ビストロランチ』前菜のプレート

前菜のプレートは漆黒のお皿に盛られた色鮮やかなオードブルです。一品一品の飾り付けのこだわりがすごくて、崩すのがもったい無いほど。黒のキャンパスに、カラシ色のかぼちゃのソースや、柿やかぼちゃ、キノコなど茶系の素材が並び、秋の雰囲気を盛り上げます。

甘エビとサーモンアボガドのタブレ

甘エビとサーモンという間違いのない組み合わせに、サーモンにベストマッチなアボガドのタブレが組み合わさっています。サーモンとアボガドを一緒にいただくと美味！手前に見えるのは、柿のピューレ。まるで柿のヘタのように乗ったベビーリーフが可愛すぎです。

ポークリエットとナスのフォンダン

上に見えるのがナスのフォンダン。ナスをコンソメのゼリーで固めたもの。下がポークリエットで、豚肉で作ったコンビーフのようなもの。濃厚な味で、あっさりしたなすととてもよく合います。これは編集部おすすめの味。

上にのっているのが、バルサミコで作ったチュイール。普通はサクサクとした薄焼きのクッキーのようなお菓子ですが、バルサミコで作られていて、少し酸味がありサクサクとした食感。これとナスもとてもよく合います。下に敷き詰めらているのは、青芯大根です。

『ビストロランチ』メインのプレート

今回取材させて頂いたのは、オプション（＋500円）で、肉料理と魚料理をどちらも楽しめる方のプレートです。通常は、肉料理か魚料理のいずれかを選ぶことになります。正直、結構なボリュームで、魚かお肉かどちらかを選んでも、後悔しないメニューだと思います。

真鯛のポワレ柚子風味のブールブランソース

肉厚の真鯛が、皮からパリパリに焼かれていて香ばしくてとても美味です。そしてソースは、柚子風味のソース。柚子のさっぱり感と、バターの濃厚さが合わさり、どちらかというと淡白な鯛の白身にとても良く合います。

付け合わせに、プロシュートがのっていて、熟成された塩味がアクセントになっています。真鯛の下に敷かれているのは、ハクレイダケ。珍しめのきのこで、味はそれほど癖がないのですが、食感がコリコリとして面白く、柚子のソースと良く合います。

仔牛フィレ肉のグリルグリーンペッパーソース

肉料理の方のメインはこちら。仔牛のフィレ肉なのですが、これ絶品です。60度の低温調理をしているそうで、驚くべき柔らかさ！仔牛のフィレ肉は脂身が少なくてしつこくなく頂けます。それに、グリーンペッパーのソース、どちらかというと、ピリリとパンチのあるソースで、フィレ肉に良く合います。手前に添えられているのは、赤かぶ（ビーツ）。ほんのりと甘みがあり、野菜そのものの甘さ。

デザートのプレート

アップルパイは、前回もご紹介しましたが、りんごがベタベタと甘くなく、サクサクして美味。付け合わせにクリームが乗っていて、パイとほんと良く合います。そして、アイスクリームでさっぱりと締める事ができます。

コースには、このほかに、パンと飲み物がついてきます。デザートや飲み物もあるので、食後にゆっくりと午後のひと時を過ごす事ができます。

紅茶は、「おいしい紅茶の店」の認定を受けているシルフ自慢の紅茶、または、全生産量の5％しかとれない豆だけを使用した「スペシャルティコーヒー」が提供されます。

「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の『ビストロランチ』のレポートはいかがでしたか。編集部は、正直、このこだわりの内容と、レストランの雰囲気で2,900円のランチが頂けると言うのは、かなりお得だと思います。コロナ禍の今、身近なリゾートで、ちょっとした気分転換をされてはいかがでしょうか。

『ビストロランチ』の詳細情報

会場　ロビーラウンジ「シルフ」
期間　2021年9月1日(水)～11月30日(火)
時間　11:30～13:30（ラストオーダー）
料金　2,900円
※ダブルメイン（お肉とお魚料理両方の場合）は、＋500円
※料金は税金込みです。
※土日祝日は数量限定です。
※写真はすべてイメージです。
※メニューは季節により替わります。

公式HP