「浦安ブライトンホテル東京ベイ」のお部屋は実際どんな感じなのか。ホテルのお部屋って、実際宿泊してみないと分からない事がありますよね。先日、宿泊する機会がありましたので、レポートしたいと思います。
「ルーム・フォレスト」とは
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の客室の一番の特徴として、お部屋のタイプが非常に多彩だという事があります。ビューバスやプールバス付きの非日常的なお部屋や、ダイニングスペースが設けられているお部屋とか、和風のお部屋などなど。
しかし、実際宿泊するとなるとオーソドックスなお部屋に泊まる機会が多いのではないでしょうか。「ルーム・フォレスト」は、「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の客室の中でも比較的オーソドックスなお部屋タイプで、皆様の宿泊のご参考になるのでは、と思います。
ホテルのご案内によると、お部屋の特徴は、「お部屋のドアを開けたら…そこは、木と曲線美にこだわった ヘッドボードやしつらえ、家具が寛ぎと柔らかな雰囲気を演出しています。 広々としたベッドで添い寝もゆったり ご利用いただける客室です」との事。さて実際のお部屋はどんな感じでしょうか。
第一印象はお部屋が広い
お部屋に入っての第一印象は、これ広くない?!って事です。資料によると広さが42平米。普通ツインのお部屋って、30平米台が多いと思いますが、ひとまわり広く感じます。お部屋がギリギリのサイズだと、スーツケースを広げる場所もなくて一苦労、なんて事がありますが、このお部屋は全然余裕。
ベッドもセミダブルサイズ(120cm)が2台。かなり広いです。ツインと言っても、キチキチの狭いシングルベッドが2台入っているのとは段違い。小さなお子様なら添い寝しても十分。ちなみに、ソファーになっているものが、エクストラベッドになるので、最大4人まで宿泊できます。
ベッドの足元も十分すぎる空間があって、荷物を広げたりするのに苦労することは全くなく、2人で宿泊なら、ソファーでゆっくりくつろぐ空間があります。夜、お部屋に戻ってから軽食やTVを見てくつろぐなんて事も多いと思いますが、狭苦しさはゼロ。
TV周りもゆったりで、ちょっとした物書きや化粧もできるように椅子と鏡もあります。引き出しの収納も多めで、2泊以上するときは、十分、服を収納できます。お部屋全体は、木をたくさん使っていて、落ち着いた雰囲気。ちょっと無機質でスタイリッシュな雰囲気とは異なるものです。
お風呂が使いやすい
お風呂がまた広いです。3.2平米あるそうです。最近増えてきていますが、きちんと洗い場のあるタイプ。やっぱり日本人は洗い場が必要ですよね。バスタブの中でシャワーカーテンに囲まれながら体を洗う、あの苦労がありません。使い勝手が違います。バスタブも深さが十分あり、海外に行った時のような、浅い湯船に無理やり浸かる、という事もありません。
あと、写真では分からないのですが、水量がすごいのです。あっという間に湯船が一杯になリます。疲れて部屋に戻った時などはありがたい限り。ちょっと片付けでもしている間に、すぐお風呂がいっぱいになります。
シャンプー、トリートメントなどは液体タイプ。こちらも最近はこのタイプが主流。無駄が出ないので、地球にやさしいですよね。ちなみに、洗面台にあるハンドソープも液体タイプです。
洗面とトイレは、バスルームとは独立。こちらもこのレベルのホテルでは当たり前になってきてますが、やはり、バスルームとトイレが一体化していると使い勝手がイマイチですね。洗面スペースも十分な広さで、床や壁面などに木を多用。落ち着いた雰囲気になっています。
お部屋の備品の数々
さて、お部屋の備品ですが、グラス類、テーカップ、そして湯沸かし器もあります。湯沸かし器って結構大事ですよね。夜遅くなってお夜食にカップ麺、という状況、よくあると思います。
冷蔵庫は、こんな感じです。中のビールは編集部持ち込みのもので、最初から入っておりませんので。ちなみに、買い出しをする際は、「浦安ブライトンホテル東京ベイ」のすぐ隣のホテル「オリエンタルホテル東京ベイ」の1階にローソンがあり、ホテルを出れば1分の距離にあります。買い物難民の心配もなしです。
あと、パジャマやスリッパももちろんあり。旅行の荷物を減らしたい時は重宝します。
ここからは便利グッズ。まず空気清浄機。加湿器も兼ねてますので、特に冬場、ホテルのお部屋が乾燥気味という時の強い味方です。
最後に、びっくり備品。なんと足マッサージ機。温泉旅館などには設置されている事がありますが、都会のホテルでは珍しいのでは。編集部が一番喜んだのがこれ、って話も。パークへ行った時など、夜、足はパンパン。お部屋で足マッサージができるなんて夢のようです。
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の「ルーム・フォレスト」レポートはいかがでしたか。全体を通じて、感じるのは「使い勝手の良さ」です。場所柄、東京ディズニーリゾート(R)帰りの宿泊も多いと思いますが、パークを歩き回ると非常に疲れるものです。ホテルに戻ってからはゆっくりくつろぎたいですよね。そんな時、このお部屋ならストレスなく過ごす事ができそうです。木をたくさん使ったお部屋の雰囲気もGOODです。
気になる宿泊料金ですが、11月中の平日宿泊だと驚きの、2名1室14,400円より(税サービス料込み)(公式予約サイトの場合)(11/22現在)。さすがに週末だと3万円台になりますが、それでも、舞浜エリアのホテルに比べるとかなり割安。
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」が東京ディズニーリゾートから遠いかと言うと、そうでもなく、舞浜駅のお隣、新浦安駅直結で徒歩1分のところにありますので、利便性は遜色ないです。スーツケースをガラガラ引っ張っても、駅から直接、連絡橋を通ってホテルに入ることができます。
公式予約サイト以外を見てみますと、「一休.com」では、ポイント倍増キャンペーン中で、最低価格が2名1室10,858円より(税サービス料込み)(11/22現在)、「Yahooトラベル」でも、ポイント倍増キャンペーン中で、最低価格が2名1室10,492円より(税サービス料込み)(11/22現在)。また、いずれのサイトでも、週末料金は2万円台前半からあります。「一休.com」と「Yahooトラベル」は要チェックではないでしょうか。
一休comで宿泊料金を調べたい
YAHOOトラベルで宿泊料金を調べたい
公式HP「ルーム・フォレスト」のご案内と宿泊予約
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「浦安ブライトンホテル東京ベイ」ホテルのご紹介
浦安ブライトンホテル東京ベイ
(オリエンタルランドグループ直営ホテル)
所在地 :千葉県浦安市美浜1-9
浦安ブライトンホテル東京ベイは、JR新浦安駅直結、舞浜駅まで1駅3分 東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテルです。
客室数は189室に抑え、ご家族・グループ向けからカップル向けまで、それぞれのコンセプトを持ったバリエーション豊富な客室をご用意しています。
レストランは洋食・和食・中国料理・鉄板焼と全7店舗を直営。その他、プールやエステ施設を備えたリフレッシュクラブ「ジーナス」を運営しております。
婚礼では「みんなの、「よかった」のために。」をコンセプトに、おふたりに合った結婚式をご提案しております。
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