皆様は、普段、本格的な中国料理のレストランへ行かれますか。編集部も外食といえば、やはりファミリーレストランとか、中華というと街のラーメン屋とか、本格的な中国料理を食べる機会は、あまりないのではと思います。
編集部は、先日、浦安ブライトンホテル東京ベイで「宿泊型リアル謎解きゲーム」に参加した際、夕食を中国料理「花閒」(カカン)で頂きました。普段口にする中華とは別物の、本格中国料理にびっくり。特別な日に中国料理というのもアリだなと、思った次第です。さて、「浦安ブライトンホテル東京ベイ」中国料理「花閒」(カカン)の料理はどんなものだったのでしょうか。
中国料理「花閒」(カカン)
中国料理「花閒」(カカン)は、ホテル2階に落ち着いた佇まいで店を構えています。賑やかなビュッフェのレストランとは異なる雰囲気。ビュッフェはビュッフェで、あれを食べよう、これを食べようと、料理の卓を散策する楽しみや、独特の賑やかさが魅力ですが、一方、立ったり座ったりが多いので、ちょっと落ち着かなかったりもします。
「花閒」の店内は、それとは違って落ち着いた雰囲気。テーブル席は、大人数に対応したボックス型のシートもあり、家族連れで卓を囲むにも最適です。お誕生日会とか、親族との席など、ゆっくりと会話を楽しみながら、お食事が楽しめそうです。店内には個室もあり、特別な日の宴席にはぴったりですね。
好好 ハオハオ セレクトchina
今回頂いたのは、ディナー限定の「好好 ハオハオ セレクトchina」というコースです。このレストランで大人気の海老のマヨネーズとチリソースの二種盛りが頂けるほか、料理は、たくさんのメニューから4品をセレクトでき、この他に、前菜、スープ、主食、デザートまでついてきます。
国産肩ロースを使用した広東叉焼とクラゲの数種オードブル
前菜はこちら。ちなみに写真は2人前です。クラゲもコリコリして美味しかったのですが、秀逸なのは、チャーシュー。前菜なので一口ずつなのがほんと残念です。少し甘めのタレがしっかり絡んでいて、濃厚な味、いくらでも食べられちゃいそうです。また、チキンの蒸し物にネギのタレがかかったものがありましたが、このネギだれが絶品。淡白なチキンと濃いめのネギだれがピッタリで、こちらもどんどん食べられてしまいます。
スープ
スープは、「松茸とふかひれ入りスープ」「ずわい蟹肉とふかひれ入りスープ」「中華風コーンスープ」からセレクト。編集部は、「ずわい蟹肉とふかひれ入りスープ」「中華風コーンスープ」をセレクト。写真左が「ずわい蟹肉とふかひれ入りスープ」。蟹肉もふかひれもたっぷり入っていて、とろみがたまりません。写真右が「中華風コーンスープ」。サラッとした感じのコーンスープで中華の食前にはぴったりの飲み口です。
海老のマヨネーズとチリソースの二種盛り
こちらが人気の海老のマヨネーズとチリソースの二種盛り。まずエビの大きさが違います。もちろんエビはプリプリの食感。中華おこげが添えてあるのですが、これが嬉しい演出。このソースが絶品なんです。海老だけじゃもったいない、という感じで、ソースをおこげですくい取ってパリパリと食べると、これまた最高。こちらも、おかわり希望の一品です。
小籠包・海老蒸し餃子の2種盛り
ここからはセレクトメニューです。まず一品目は、小籠包・海老蒸し餃子の2種盛りをセレクト。エビはプリプリ、小籠包はジューシー。小籠包の良くある話ですが、スープがドバッと出ますので火傷に注意。スープも余さず飲めるように小籠包は器に入っています。
揚げ春巻きと蟹爪の海老すり身パン粉揚げ
続いてはこちら。いわゆる蟹爪のフライですが、えびのすり身も入っていて、蟹の旨味+えびのプリプリという2度美味しいフライ。春巻きがまた、びっくりするくらいパリパリ。皮と揚げ具合が普段口にするものとは全然違うようです。食感ってすごく大事ですよね。
自家製豆腐の石焼麻婆豆腐
これ、最高じゃないですか。動画ではないので伝わりにくいのですが、石焼ビビンバならぬ、石焼麻婆豆腐。グツグツと煮立った状態で提供されます。もう猛烈に美味しそうな音と香り。ソースがほんのりと焦げて香ばしさがプラス。豆腐は自家製だそうで、トロリと濃厚です。
ぶつ切り牛肉と太春雨のオイスター煮込み
見てください、この照り。牛肉はほろほろに煮込まれていて、濃厚なオイスターソースで味付けされています。その味に負けないように太めの春雨が入っていて、スープをたっぷりと吸っています。コリコリとした筍がアクセント。濃厚な一品です。
ここまででお気づきかもしれませんが、このコース結構なボリュームで、編集部もここまでくると結構お腹も膨れてきました。しかし、コースはこれから主食です。
ちなみに、セレクトメニューは、上記の他に「鶏の唐揚げスパイシークリスピー炒め」「牛肉と茄子の甘味噌炒め 中華バーンズと共に」「牛肉とピーマンの細切り炒め」「カシス香る黒酢の酢豚」があります。レストランの方のお話では、「牛肉とピーマンの細切り炒め」も人気との事。
トロミなしサンラータン麺
主食は2品から選べますが、編集部は2人で訪れましたので、各1品ずつ選びました。まず、サンラータン麺(酸辣湯)ですが、普通、サンラータン麺といえば、スープにトロミがあるのが特徴ですが、こちらはトロミが無くあっさりとしたお味。量も少なめでした。上に乗った挽肉が濃いめの味でアクセントに。結構お腹いっぱいになっていたので、このくらいの量がちょうどいい感じでした。
鮭と海鮮入りチャーハン
こちらのチャーハンも少なめの量。お米が立っているというかパラパラ感がしっかりしていて食感が◎です。とても編集部好み。油っこさもなく、コースの主食にはピッタリではないでしょうか。
杏仁豆腐
ここからはデザート。デザートは2品からチョイスです。編集部は各1品ずつ頂きました。杏仁豆腐はあっさり目のお味。濃厚すぎず、ツルツルし過ぎず、しつこく甘くなく、コースの締めにピッタリです。
マンゴープリン
マンゴープリンは、しっかり目の食感。マンゴーの風味が十分にただよって、しかし甘すぎず、こちらのさっぱり目のお味です。
中国料理「花閒」(カカン)の「好好 ハオハオ セレクトchina」
いや、ほんと、お腹いっぱいで大満足です。「好好 ハオハオ セレクトchina」のレポートはいかがでしたでしょうか。普段食べる街中華と違い、本格的な中国料理の美味しさにびっくりの編集部でした。また印象に残ったのは、お店が落ち着いている、という事です。
中国料理「花閒」(カカン)には、ボックス席や、個室などもあり、家族の集まりやお祝いなど、テーブルを囲んでじっくりと会食するにはピッタリのお店ではないでしょうか。ビュッフェ料理とは、また違う魅力を発見した編集部でした。
皆様も、ちょっとしたお祝いの席や、特別な日に本格中国料理はいかがでしょうか。落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとお食事ができます。中国料理「花閒」(カカン)には、この他にも魅力的なメニューがたくさんあります。詳しくは公式HPをご覧ください。
「好好 ハオハオ セレクトchina」
9月1日(水)〜11月30日(火)まで
お一人様 6,500円
※料金は、税・サービス料込みです。
※前菜とメイン料理は、大皿にて提供致します。
※入荷状況により、料理内容が変更になる場合があります。
公式HP
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「浦安ブライトンホテル東京ベイ」ホテルのご紹介
浦安ブライトンホテル東京ベイ
(オリエンタルランドグループ直営ホテル)
所在地 :千葉県浦安市美浜1-9
浦安ブライトンホテル東京ベイは、JR新浦安駅直結、舞浜駅まで1駅3分 東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテルです。
客室数は189室に抑え、ご家族・グループ向けからカップル向けまで、それぞれのコンセプトを持ったバリエーション豊富な客室をご用意しています。
レストランは洋食・和食・中国料理・鉄板焼と全7店舗を直営。その他、プールやエステ施設を備えたリフレッシュクラブ「ジーナス」を運営しております。
婚礼では「みんなの、「よかった」のために。」をコンセプトに、おふたりに合った結婚式をご提案しております。
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