「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」のグランドオープンに伴い、ホテル館内のあちらこちらを取材させていただきました。こちらでは、「館内ツアー」として、「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」の素敵な客室をたっぷりとレポートしたいと思います。
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」客室レポート
当日取材できたお部屋は、どれも素敵なお部屋ばかり。スタイリッシュで特徴的ないくつかのお部屋をレポートしたいと思います。皆様のホテル選びの参考になれば、と思っております。
クラブ ファミリールーム
はじめにご紹介するのは、ファミリータイプのお部屋です。広さが約37㎡と、一般的なツインのお部屋に比べてひとまわり大きなサイズ。写真で見ていただければわかるかと思いますが、ベッドの足元のゆとりが全然違います。これなら、3〜4人のご家族連れで宿泊しても、荷物を広げる場所がない!なんて心配もいりませんね。
ベッドは、一流ホテル御用達の、シーリー社のベッドが3台。さらにソファーをベッドとして利用することができ、最大で大人4名、お子様が添い寝可能な場合は、お子様3名まで泊まることができます。
窓際には、きちんとしたサイズのソファーも備え付けられているので、ホテルに帰ってからのひと時、お風呂上がりのひと時も、居場所がない!なんて心配もいりません。寝る前のひととき、こちらで今日の出来事を話題に、お茶会、2次会?をなさってはいかがでしょうか。
お風呂は、最近のホテルではだいぶ増えてきている、洗い場が独立したタイプです。やっぱり日本人は、このタイプの方が使いやすいですよね。もちろん、お風呂とトイレは独立タイプ。
洗面台も、独立しています。おしゃれで清潔感あふれる洗面台。アメニティもしっかり付いております。写真ではちょっとわかりにくいのですが、こちらのお風呂や洗面台は、通常はお部屋と一体化していて、お部屋を広々と使う事ができ、お風呂に入る時は、手前の引き戸を閉めると、個室になるといった工夫がなされています。お風呂の扉が透明なガラスだ!とか、思われた方、ご安心を。
お部屋にはしっかりとしたミニバーも完備!コーヒーメーカーも付いております。
ちなみに、こちらのファミリールームは、クラブファミリー、つまり「クラブフロアー」に位置するお部屋です。クラブフロアーを利用すると、通常のチェックインカウンターではなく、落ち着いた雰囲気の「リージェンシークラブ」でのチェックイン、チェックアウトができるほか、専用のラウンジで、朝食やティーサービス、イブニングカクテルを楽しむことができます。
オーシャンビュー テラス スイート(ROOM J)
お部屋の入り口には、意味深な「ROOM J」の文字が。Jとは、「コシノジュンコ」さんの「J」なのです。このお部屋は、コシノジュンコさんがお部屋の内装から、調度品までプロデュースした特別なスイートルームです。
リビングルーム、だけではないのですが、こちらのお部屋の特徴はとにかくスタイリッシュ。シャープで現代的なイメージ。家具などの調度品もモノトーン系のデザインで統一されています。リビングの壁にさりげなくかけられている絵画も、「コシノジュンコ」さんの作品。
ゆったりとした広さを持つスイートルームですので、ダイニングスペースも確保されています。お部屋の壁紙も、「コシノジュンコ」さんがセレクトしたもの。
ベッドルームもシャープなイメージです。窓際に外が見えますが、お部屋がバルコニーに面しているからです。そう、このお部屋にはバルコニーが付いているのです。
バルコニーに出ると、ソファーとテーブル、そしてパラソル。アウトドアで、夕方のひととき、東京湾の景色を眺めながら、ビールやカクテルを傾けてはいかがでしょうか。
チェアマン スイート
「チェアマン スイート」、まさに、お部屋に入った途端、ため息が漏れるお部屋です。それもそのはず、161㎡のこのホテル最大のスイートルームは、アールデコ調で統一されています。
お話によると、フランスの建築家、ローラン・モグースト氏によってデザインされていて、パリのギャラリーから取り寄せた調度品で飾り付けられているそうです。
バルコニーに面したリビングには、日差しがたっぷりと入り、ここが都心に近いホテルの一室であることを忘れさせます。
お部屋は、リビングルームだけでなく、その隣には、ワーキングスペース。編集部もここで執筆ができれば、どれほど仕事がはかどることか・・。そして、奥に見えるのがダイニングルーム。
10人がけの大型テーブルが設置されていますので、これなら大人数でのお食事会も開催できます。ゲストをたくさん招いてバースデーパーティはいかがですか。
ベッドルームに設置されているのは、シーリー製のキングサイズベッド。そう、一流ホテル御用達のブランドです。ベッドが2人分しかない、とお考えの皆様、ちなみに、このお部屋の定員は2名だそうです。なんと贅沢な!
そして、ベッドサイドにも、プライベートリビングスペースが。寝る前のひとときは、こちらのスペースでお酒を飲みながらTV鑑賞でしょうか。
そして、そして、このお部屋をご紹介するには忘れてはならない目玉設備が!このお部屋には広大なバルコニーが備え付けられています。
とにかく広いです。バルコニーには、丸テーブル以外にもソファーや、そして、上記写真の左手になりますが、スイートルームの標準設備?といえば、そう、ジャグジーバスです。
しっかりと、植え込みに覆われているので、外からは見えない工夫も。ジャグジーで疲れた時用のソファーも、ジャグジー脇に備えられています。
ちなみに、こちらのバルコニーから見える景色は、こんな感じです。目の前は、緑豊かな公園、そしてその奥には東京湾が広がっています。空気が澄んだ日は、遠く東京湾の海ほたるまで見渡せます。
白の大理石に、ゴールドの水洗金具が映えるバスルーム。このバスルームもバルコニーに面していて、明るい光が差し込みます。バスルームから、バルコニーのジャグジーで直接出られるようになっているので、気分に合わせて2つのバスを行き来できます。
洗面台は、ツインボールタイプで、お出かけ前に、2人が被っても大丈夫な設計。全く抜かりはありません。
このほかに、簡易キッチン、無料で利用できるミニバーもつき、さらにクラブフロアー特典として、リージェンシークラブでのチェックインやチェックアウト、クラブラウンジでの朝食やティーサービス、イブニングカクテルを楽しむことができます。
まさに究極の非日常。いつかは、泊まってみたいですね。ちなみにこちらのお部屋のお値段は、要問い合わせとのことです。一体いくらなんでしょ。。
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」の客室ご紹介はいかがでしたでしょうか。どのお部屋も個性があり、非常によくできている印象を受けました。皆様のホテル選びの際のご参考になれば、と思っております。
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」宿泊のご予約
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」の現在の宿泊料金は、いくらか?気になりますね。お得なプランがないか、以下のリンクからチェックしてみてください!
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「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」館内ツアー
さて、引き続き、当日取材させて頂いた館内のレストラン・バー・利便施設をレポートしたいと思います。以下のリンクからご覧ください。
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」グランドオープン記念「館内ツアー」レストラン・バー・利便施設レポート編
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」東京ディズニーリゾート(R) 近郊の新浦安地区にグランドオープンしました!
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」7月12日(月)東京ディズニーリゾート(R) 近郊の新浦安地区に開業!
「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」の基本情報
ハイアット リージェンシーは、 お客様の旅行でのストレスを軽減し、 満足を導き出すホテルであることを誇りにしています。
世界30カ国以上の主要都市やリゾート地に200軒以上のホテルを展開し、 ビジネスでもレジャーでも人々が集うあらゆるシーンで柔軟に対応する設備を整え、 心のこもったサービスをご提供しています。
機能性と安らぎを追求したハイアット リージェンシーのホテルやリゾートは、 フルスペックのサービスとアメニティで、 お客様のいかなるニーズやリクエストにお応えします。 さまざまな用途に応じるスペース、 多彩なダイニング、 会議施設やテクノロジーなど、 多種多様なサービスを取り揃え、 専門スタッフによる柔軟なおもてなしで、 お客様の快適な滞在をサポートします。
ハイアット リージェンシー 東京ベイ