ディズニー公式アカペラグループ「ディカペラ」音楽監督のディーク・シャロンさんとバリトン担当のオーランド・ディクソンのインタビュー到着。
“声”だけで魅せるディズニー音楽の世界!新生「ディカペラ(DCAPPELLA)」5月21日(土)10:00~チケット発売開始!
声だけでディズニー音楽を奏で、 世界中のファンを魅了してきたアカペラグループ「ディカペラ」。
この夏、 8/5(金)から待望の3年ぶりの日本公演が決まった。
演奏曲の半分は新曲というディカペラの新たな世界を、 音楽監督のディーク・シャロンさんとバリトン担当のオーランド・ディクソンさんが語ってくれた。
ディズニー初の公式アカペラグループとして2018年に結成。 美しいハーモニーで世界中の人々を魅了してきた「ディカペラ」。 日本でも19年に全国公演が行われ、 夢の国に迷い込んだかのような楽しいステージで、 老若男女を熱狂させた。
ただその後、 コロナ禍によってグループは3年近く公演活動を休止せざるをえなかった。 「夏の日本公演は、 私たちが世界に本格的にカムバックする最初の一歩。 大好きな日本のみなさんに最高のギフトを贈ろうと、 メンバーやスタッフ一同、 心待ちにしています」と音楽監督のディーク・シャロンさんは語る。
日本公演では、 おなじみの最新ヒット曲から昔の曲まで、 ディズニー音楽の集大成となる曲を披露する。 なんと29曲中、 16曲が新曲。 リアル会場での本格的な公演で演奏されるのは、 日本初という曲が大半を占めるというから楽しみだ。 前回同様、 ステージの大型スクリーンにはディズニーアニメの映像やライブアクションが映し出され、 サプライズの演出も用意されているという。
「コロナ禍でメンバーと一緒に歌えなくなったことで、 改めて自分にとってディカペラというグループの存在の大きさを痛感しました。 子供時代にワクワクしながら、 夢中で見ていたディズニー映画の音楽を、 アカペラで日本のみなさんと共有できることは大きな喜びです」とバリトン担当のオーランド・ディクソンさんは語る。
アカペラは「鳥がさえずるように、 人類が声を使って思いを共有し、 絆を深めてきた、 音楽の最も古い形態」とシャロンさんは言う。 そんなアカペラで、 時代を超えて老若男女の心をとらえてきたディズニーの音楽を奏でる。 それこそが、 ディカペラというグループの最大の魅力である。
さらにすごいのが、 メンバー一人ひとりがソロとして活躍できる実力の持ち主であることだ。 「全米1,500人以上の応募者から選び抜かれたメンバーで結成されたディカペラは、 全員がリードシンガーであり、 スーパースターという豪華なグループ」とシャロンさんは自負する。 実力派シンガーたちの高さや質感の異なる多様な声が、 縦横無尽にからみあい、 変化してく。 そのハーモニーの美しさは、 声による魔法のようだ。
「アカペラを通して、 調和のすばらしさを人々に伝えたい。 どんな困難も人が力を合わせることで解決でき、 新たな道が切り開かれると信じています。 それを体現しているのがディカペラの音楽です」(シャロンさん)。 「大好きな日本のみなさんと同じ空間と笑顔を共有し、 この夏、 最高の思い出をつくりたいと思っています」(ディクソンさん)
声が持つ力、 音楽の喜びをわかち合い、 老若男女がみんなでとびきりの笑顔になれる。 ディカペラの日本公演が、 そんな今の時代にもっとも必要な空間となることは間違いない。
「ディカペラ」予定曲目
♪パート・オブ・ユア・ワールド (Part of Your World)『リトル・マーメイド』より
♪フレンド・ライク・ミー(Friend Like Me)『アラジン』より
♪ディズニー・プリンセス・メドレー
♪イントゥ・ジ・アンノウン(Into the Unknown)『アナと雪の女王2』より
♪輝く未来 (I See the Light)『塔の上のラプンツェル』より
♪闘志を燃やせ!(I’ll Make a Man out of You) 『ムーラン』より
♪どんな君も (Nobody Like U)『私ときどきレッサーパンダ』より
♪秘密のブルーノ (We Don’t Talk About Bruno)『ミラベルと魔法だらけの家』より
♪酒場のバンド (Cantina Band)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』より(1977年公開。 ジョン・ウィリアムズ作曲)
♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious)『メリーポピンズ』より
※曲目は変更となる可能性がございます。 予めご了承下さい。
「ディカペラ」公演概要
公演名:ディズニー・アカペラ・コンサート「ディカペラ」
■東京公演 8月5日(金)~21日(日) 東急シアターオーブ
■大阪公演 8月25日(木) ~28日(日)オリックス劇場
■広島公演 8月30日(火) 広島文化学園HBGホール
■福岡公演 9月2日(金) 福岡サンパレス
■鹿児島公演 9月4日(日) 川商ホール(鹿児島市民文化ホール)第1ホール
■名古屋公演 9月6日(火) 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
■札幌公演 9月9日(金) 札幌文化芸術劇場 hitaru
チケット料金:S席9,800円/A席7,800円/B席5,800円/VIP席(特典付)14,800円 (税込)
※3歳以下のお子様のご入場はお断りいたします。 ※キャラクターの出演はございません。
チケットは、 東京公演・大阪公演は5月21日(土)10:00~、 名古屋公演は5月28日(土)10:00~ 一般発売開始。 他、 公演地区は先行発売中!
【共同クリエイター・音楽監督】ディーク・シャロン
8歳からプロとして音楽活動を始め、 全米ツアーなどに参加。
“現代アカペラの父”と呼ばれ、 人気アカペラ・オーディション番組「The Sing-Off」のプロデュース、 大ヒット映画『ピッチ・パーフェクト』の音楽監督、 ブロードウェイ初のアカペラミュージカル『イン・トランジット』の編曲を務めるなど、 アカペラ界に欠かせない存在。
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