「ディズニーアンバサダーホテル」の「マーベルスペシャルルーム“アベンジャーズ：ヒーローズ・ユナイテッド”」をレポート！

日本で初めて！マーベルのヒーローたちが集合したマーベルスペシャルルームが「ディズニーアンバサダー(R)ホテル」に登場しました。

また、このスペシャルルームがオープンするのにあわせて、デリカフェ「チックタック・ダイナー」で、映画『アベンジャーズ』第1作に登場するシャワルマをイメージしたスペシャルメニューが提供されるとのこと。

編集部は早速「ディズニーアンバサダーホテル」へ取材にお伺いしました！

そもそもマーベルって何？
「マーベルスペシャルルーム“アベンジャーズ：ヒーローズ・ユナイテッド”」をレポート
マーベルスペシャルルーム“アベンジャーズ：ヒーローズ・ユナイテッド”の詳しい情報
ディズニーアンバサダーホテル概要

そもそもマーベルって何？

マーベルというのは、アメリカンコミック（アメコミ）と呼ばれる漫画の出版社マーベル・コミックが前身で、80年以上にわたり、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブラックパンサー、キャプテン・マーベルなど数多くの有名なヒーローを生み出してきた会社です。

2009年にウォルト・ディズニー・カンパニーの傘下となり、それ以降『アベンジャーズ』などの数々の映画が公開され、また、ビデオゲーム、書籍、グッズや、海外のディズニー・パークやリゾートでもヒーロー達が登場することになったのです。

「マーベルスペシャルルーム“アベンジャーズ：ヒーローズ・ユナイテッド”」をレポート

＜アベンジャーズ＞が体感できるスペシャルルーム

「マーベルスペシャルルーム“アベンジャーズ：ヒーローズ・ユナイテッド”」を訪れると、最初に目に飛び込んでくるのが、扉のアベンジャーズロゴ。メタリックなアイコンに、クールな雰囲気が漂ってきます！

部屋に入ると、キャプテン・アメリカを連想する、ブルーと赤のベッドが設置されています。

壁面には、ミューラルアート（壁画）が描かれていて、6人のアベンジャーズ（アイアンマン、キャプテン・アメリカ、アントマン、ワスプ、ブラックパンサー、キャプテン・マーベル）が力を合わせている、迫力のアクションシーンが描かれています。

ミューラルアート（壁画）の下に目をやると、ライアン・マイナーディング氏のサインが見えます。

このミューラルアート（壁画）は、マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者であるライアン・マイナーディング氏が手がけたもので、氏は、マーベル・スタジオのビジュアル開発部門の責任者として、これまですべてのマーベル作品のキャラクターやコスチューム、セットデザインなどのアート制作に携わった人です。

横のテレビ画面に目をやると、「ディズニープラス」の画面が表示されています。このスペシャルルームに宿泊すると、客室のテレビで、ディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス」が視聴できるのです。

「ディズニープラス」では、数々のディズニーアニメーションはもちろん、マーベルの映画もたっぷりと楽しめます。お部屋に滞在中、マーベルの世界にどっぷりと浸ることができます。

窓辺に目をやると、テーブルにもアベンジャーズのマークが入っています！このテーブル欲しくないですか。販売してくれないでしょうか。

ベッドサイドに目をやると、こちらにもマーベルヒーローズのパネルが飾られています。

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブラックパンサー、キャプテン・マーベルが勢揃いです。このパネルも販売して欲しい！

何気なくブルーに見えるベッドカバーには、各キャラクターのマークがプリントされています。

宿泊しないと手に入らないコレクタブルアイテム

そして、このキャプテン・アメリカが持つ盾がデザインされたクッションの裏面には、「ディズニーアンバサダーホテル」のロゴまで入り、これは、コレクタブルグッズの仲間入り間違いありません。

というのも、このクッションはお持ち帰りできるのです。すばらしい・・。

お持ち帰りできるといえば、このクッション以外に、マーベルデザインのポストカード（2種類）、ルームキー、キーブックレットを1室につき各2点ずつ持ち帰ることができます。

これはすばらしい宿泊記念になりそうです。

映画『アベンジャーズ』にインスパイアされたメニューでヒーロー気分

また、「ディズニーアンバサダーホテル」の1階にあるデリカフェ「チックタック・ダイナー」では、映画『アベンジャーズ』第1作でアベンジャーズがニューヨークの戦いの後に食べたシャワルマをイメージしたスペシャルメニュー、「ケバブチキンとレッドキャベツのシャワルマヨーグルトミントソース添え」が提供されています。