『ベイマックス』の監督が贈る、奇跡のアクション・アドベンチャー、ディズニー史上最も“不思議な世界”へ。
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』3月8日(水)にMovie NEX と4K UHD Movie NEX で発売
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー史上最も不思議な世界を舞台にした、アトラクション・アドベンチャー超大作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』を、3月8日(水)にMovie NEX と4K UHD Movie NEX で発売します。
※1月18日(水)デジタル配信開始(レンタル)、デジタル配信中(購入)
想像を超える奇跡の物語と、魔法のように美しい映像によって、数々の驚きと感動を贈り続けてきたディズニー・アニメーション・スタジオ。
記念すべき設立100周年を迎えるにあたり、あの『ベイマックス』で知られるドン・ホール監督が新たに贈るのは、まるでアトラクションに乗っているかのようなスケール感あふれる壮大な冒険と、かけがえのない家族の絆を描いた、アクション・アドベンチャー超大作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』。
物語の主人公は、行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫サーチャー。自然豊かな国アヴァロニアで愛する妻と息子のイーサンと共に穏やかに暮らしていたある日、エネルギー源である植物「パンド」が絶滅の危機を迎えます。
この危機を救うため、地底に広がる“もうひとつの世界”へと足を踏み入れていく中、謎に満ちた冒険の先で世界を揺るがす秘密がサーチャーたちを待ち受けていたのです・・・。
“もうひとつの世界<ストレンジ・ワールド>”とはいったい何なのか、そして、ディズニー史上最大の驚きと感動とも言われる衝撃のラストとはー!?サーチャーたちが家族や仲間と一緒に、世界を救う冒険を通じてその秘密を解き明かしていく、アクション・アドベンチャー超大作です!
偉大な父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった主人公・サーチャー役の日本版声優は、トリオ・ネプチューンとしての活躍はもちろん、映画やドラマにも数多く出演、俳優としても高い評価を得る原田泰造。
そして、サーチャーとは正反対に偉大な祖父に憧れる好奇心旺盛な息子のイーサン役には、子役時代から国民的な人気を誇り、年齢と共に活躍の場を大きく広げている俳優・鈴木福、サーチャーの父であり偉大な冒険家として名を馳せるイェーガーにはベテラン声優・大塚明夫が演じ、豪華な声優の熱演が映画にさらなる深みと感動を与えました。
この度発売するMovieNEXには、スタッフたちが生物の体内構造や細胞について学びながら、こだわりの映像を作り上げていった様子が体感できる「完成までのプロセス」や「科学から生まれる」をはじめ、キャストたちの楽しいアフレコシーンを収めた「NGシーン集」、隠れミッキーなど、本編に登場するディズニーの仲間たちを紹介し、数字の秘密などにも迫る「隠された秘密」、そして、惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたい充実のボーナス・コンテンツを収録!
ディズニー史上最も不思議な世界を舞台にした、アトラクション・アドベンチャー超大作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信でお楽しみください!
STORY
豊かな国アヴァロニアのエネルギー源である植物が絶滅の危機を迎え、世界は崩壊へと向かう。この危機を救えるのは、偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫サーチャーただ一人。
サーチャーは愛する家族とともに、地底に広がる”もうひとつの世界“へ足を踏み入れる。謎に満ちた冒険の先で、サーチャーたちを待ち受けていた世界を揺るがす秘密とは・・・。
ディズニー史上最も驚愕のラスト─この結末が、”あなたの世界“も変える!
STAFF&CAST
スタッフ
監督:ドン・ホール
共同監督/脚本:クイ・グエン
製作:ロイ・コンリ
製作総指揮:ジェニファー・リー
プロダクション・デザイナー:メアダッド・イスバンディ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
キャスト( )内は、日本版声優
サーチャー・クレイド:ジェイク・ジレンホール(原田 泰造)
イーサン・クレイド:ジャブーキー・ヤング=ホワイト(鈴木 福)
メリディアン・クレイド:ガブリエル・ユニオン(松岡 依都美)
イェーガー・クレイド:デニス・クエイド(大塚 明夫)
カリスト・マル:ルーシー・リュー(沢海 陽子)
CHARACTER
サーチャー・クレイド
ジェイク・ジレンホール/原田 泰造
家族思いの心優しい性格の農夫
イーサン・クレイド
ジャブーキー・ヤング=ホワイト/鈴木 福
祖父イェーガーが成し遂げた冒険に憧れる、サーチャーの息子
メリディアン・クレイド
ガブリエル・ユニオン/松岡 依都美
サーチャーの妻でイーサンの母明るい性格
イェーガー・クレイド
デニス・クエイド/大塚 明夫
伝説的な英雄として称えられている、唯一無二の冒険家
カリスト・マル
ルーシー・リュー/沢海 陽子
かつてイェーガーの探検チームの一員で、今はアヴァロニアの優れたリーダー
レジェンド
クレイド家のキュートな愛犬
スプラット
地底に広がる世界で出会った、青いスライムのような不思議な生き物
PRODUCTION NOTE
物語のきっかけは監督の実体験から
本作の不思議な世界は、私たちが暮す地球そのもののアレゴリー(寓意)になっている、と監督のドン・ホールは語ります。
「この作品がそもそも誕生したきっかけは、自分の息子たちにはどんな地球が引き継がれるのだろうかと、僕が考えたことでした。その地球は、僕が自分の父親から引き継いだ地球とは、どういう点で異なっているのかと考え始めたのです」。
ホールは、父と息子では世界を同じようには見ていないというアイデアを深く掘り下げていきました。「僕は自分の父親とはとても良い関係にあります。
父は農家で、僕は彼を手伝いながら育ったものでした。しかし僕が14歳になると、すべてが変わりました。突如として僕は、種蒔きをはじめとした、自分がやりたくないような難しい作業もやらされるようになったのです。それらは、自分がこれからずっとやっていたいと思う仕事ではなかったのです。
結果として最終的にはすべてが良い方向に落ち着きましたが、この時のことは僕の中でずっと記憶に残っていて、父と子という関係、および親が意識的にも無意識にも子供たちに向けてしまう期待という問題を探求するのは、きっと興味深いと思ったのです」。
デザインの出発点は1896-1950年代の雑誌!?
作品名が『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』となれば、本作のビジュアルは並外れたもの以外であることは許されず、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、驚嘆すべきものを創造することに全力を捧げました。
彼らは、1896年以降1950年代後半までに出版されていた雑誌が印刷された安価な木製パルプ紙が元となった「パルプ・フィクション」たちをまず手掛かりとすることに。
「私たちはみな、古い雑誌カバーからインスピレーションを貰いながら、不思議な世界の様々に異なる部分をデザインして行くことを楽しませてもらいました」とアソシエイト・プロダクション・デザイナーのジャスティン・クラムは語ります。
「宇宙船や異星人など、未来がどうなるかその時代で当時想像されていたものを、本作でのデザインの大事な出発点にさせてもらったのです」。
3つの世界を作り上げたイメージカラー
チームは、都市アヴァロニア、クレイド一家の農場、そして不思議な世界の3つそれぞれに独特で異なるカラー・パレットを用いています。アヴァロニアとクレイド一家の農場についてはアソシエイト・プロダクション・デザイナーのジャスティン・クラムが、不思議な世界についてはプロダクション・デザイナーのメアダッド・イスバンディが語っています。
•アヴァロニアについては、アーティストたちはホワイト、オレンジ、レッドなどの暖かい色を強調して用いています。「そこが、誰もが楽しむ素晴らしい文化であることを強調するために、ユートピアのような、暖かくノスタルジックな感覚を創り出したかったのです」。
•クレイド一家の農場では、主にラッシュグリーンやブルーのような寒色が風景を占めています。「1930年代や1940年代のコダクロームによる古い画像を見ながら創作での感情移入を得ようとしました。
この場所では、サーチャー、イーサン、メリディアンの緊密な関係が描かれますからね。時代を超えた雰囲気、そして暖炉のある家庭という概念を彷彿させるものにしたかったのです」。
•重要なミッションの途中でクレイド一家は、これまで誰も見たことがないような、隠された世界に偶然に行きつくことになりますが、その不思議な世界では、サーチャー家の農場で使われていた寒色はほとんど使われていません。
「不思議な世界に至ると、パンドに用いられる以外には、グリーン色は使われなくなります。グリーン色はパンド用のみにとっておき、空もブルー色から離れるようにしました。
わたしたちの脳内は空を青くするようにと普通は調整されていますが、その選択を取っ払って、何か別の色でイメージを美しくすることは、ワクワクするような挑戦となりました」。
イェーガー・サーチャー・イーサンの親子関係に込められた思い
クレイド家の3人の男性たちは、互いに大きな違いを持つ人間たちであり、それは彼らの間に対立をもたらすことになるが、その一方で自分たちが認識している以上に、互いに共通するものも彼らはまた持っている。
共同監督にして脚本も務めた作家クイ・グエンは、物語に関して、監督のドン・ホールと交わした初期の会話について、「僕に強い印象を与えたのは、これが父と子の物語であると彼が述べたことでした」と振り返る。
「僕も2人の子供を持つ父親であり、これは是非僕もやりたい仕事だと感じました。本作は、僕もまた求めていた物語、語りたかった物語だったのです。
子供との関係という点では、僕たちにはイェーガーとサーチャーに共感できる部分が多くあると思います。人間としての野心(志)と、ひとりの父親であるということの間には、綱引きのような力関係があり、葛藤が常に存在します。
それは、ここディズニーに在籍して、それぞれが大きな夢を追いかけているアーティストのほとんどすべてが理解できるものです。
僕たちが本作を作りたいと思ったのは、そんな彼らのためでもまたあり、そのフォーカス(焦点)を決してピンボケさせてはならない、と思いました。
本作は、僕が現に経験している最中の物語でもあり、ドンが経験している物語でもあり、登場人物たちが現在進行形で経験しつつある物語なのです」。
主人公サーチャーが冒険に旅立ち、不思議な世界で父親に出会うまでの重要な約9分の本編プレビューを解禁!
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』のデジタル配信を記念し、主人公サーチャーが冒険に旅立ち、到達した「不思議な世界」で行方不明だった父親に出会うまでを描いた約9分の本編プレビューを解禁。
植物エネルギーの「パンド」が絶滅の危機に瀕している故郷アヴァロニアを救うため、仲間たちと共に大嫌いな冒険に旅立つサーチャー。
しかし旅の途中でこっそり忍び込んでいた息子イーサンやそれを追いかけてきた妻メリディアンが合流し、事態は急展開…不時着した地下の「不思議な世界」では未知の植物や生き物と遭遇し、様々な危険な目に遭う中で、幼い頃生き別れたはずの冒険家の父イェーガーに救われ、予期せぬ再会を果たすまでの様子が描かれています。
離れ離れになった家族が再会し、物語が動き出す重要で貴重なシーンです。
”デジタル配信記念”の解禁映像
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』のご紹介
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』
デジタル配信中(購入/レンタル)
3月8日(水)MovieNEX発売
(C) 2023 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 MovieNEX』(4,950円(税込))
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界4K UHD MovieNEX』(6,930円(税込))
MovieNEX
タイトル(原題)/商品名
ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(Strange World)/ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 MovieNEX
価格/組
4,950円(税込) / 2枚組 (ブルーレイ1枚、DVD1枚)
ボーナス・コンテンツ(ブルーレイに収録)
●完成までのプロセス ●科学から生まれる ●不思議な生き物たち ●隠された秘密 ●NGシーン集 ●未公開シーン
・ストーリー主任のリッサ・トレイマンとデヴィッド・G・デリックJr.によるイントロダクション付き
・イェーガー・クレイドの伝説 ・メリディアンの過去 ・父を亡くして ・サーチャーとイーサン
4K UHD MovieNEX ※その他の仕様は上記<MovieNEX>と同様
商品名
ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 4K UHD MovieNEX
価格/組
6,930円(税込) / 2枚組 (UHD1枚、ブルーレイ1枚)
ボーナス・コンテンツ
MovieNEXと同様
※データは変更になる場合がございます。
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