東京ディズニーリゾート(R)10月1日よりパークチケット価格値上げを発表

東京ディズニーシー(R)
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東京ディズニーリゾート(R)は、2021年10月1日から、入園パークチケットの価格を値上げする事を発表しました。

ピーク時700円の値上げで1デーパスポートが9,400円

東京ディズニーランド(R)、東京ディズニーシー(R)の入園時に使う、パークチケットは、今年の春から変動価格制が導入されています。平日などの閑散期と土日祝日などのピーク時とでは、価格が異なります。

基準となる、ピーク時の大人1日券が8,700円だったものが、9,400円となり、700円の値上げとなりました。

この他の変更点としては、従来、変動価格制は2種類で、閑散期が8,200円とピーク時が8,700円だったものが、7,900円、8,400円、8,900円、9,400円の4種類になりました。(以下大人1日券の場合で説明します)

実際のパークチケット価格はいくらくらいなのか

一番安い、7,900円が適用される期間は、現在の発表では、2022年1月12日以降の水曜と木曜日のみとなっており、4ヶ月のうちで、6日間のみの設定です。(今回の価格発表は、2022年1月末日までの分)おそらく7,900円が適用されるのは、冬季の平日などの特にゲストが少ない時期だけの適用になりそうです。

目安としては、土日祝日は、9,400円、平日は、8,400円か8,900円で、混雑しそうな月曜日、木曜日、金曜日が8,900円の設定が多く、週中の火曜日、水曜日が8,400円の設定が多くなっています。従って、事実上は、土日祝日が9,400円、平日が8.900円と考えた方が良さそうです。

また、入園時間指定パスポートの料金も発表されています。従来通り10:30以降入園可能なものと、12:00以降入園可能なものの2種類です。ただし、9月24日現在は、緊急事態宣言のため、閉園時間が19:00となっており、入園時間指定パスポートは販売されていません。おそらく、10月以降、緊急事態宣言が解除され、開園時間の制限が緩和された際に、販売が再開されるのではないでしょうか。

実際の値上げタイミングですが、10月1日以降に購入したパークチケットが値上げ対象となりますので、9月中に10月のチケットを購入できれば、値上げ前の料金で購入可能です。ただし、9月24日現在、販売中の10月29日までのチケットは完売していますので、次回の販売予定日の9月29日(水)がラストチャンスとなります。

10月以降のパークチケット販売予測

ここで、注意すべき点は、10月1日に緊急事態宣言が解除されないと、現在の入園者数制限(5,000人〜10,000人)が緩和されませんので、9月29日の時点では、最大10,000人分しか販売できません。従って、次回の販売開始日にはかなりの激戦となると思われます。

また、10月1日以降、緊急事態宣言が解除されて、入園者数の緩和が行われたとすると、10月分の追加のチケットが販売される事が予想されます。ただし、販売開始が10月1日以降なので、値上げされた新料金での販売となります。

公式HP(2021年10月〜2022年1月のパークチケット料金表)

https://media2.tokyodisneyresort.jp/home/download/ticket_20210924.pdf

障がいのある方向けの1デーパスポートが新発売

この他のトピックスとしては、新たに、障がいのある方向けの1デーパスポートが発売される事になりました。ピーク時の大人1日券で6,500円となります。

公式HP(障がいのある方向けの1デーパスポート)

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/bfree/bfree_ticket.html

その他の注意事項

ディズニー直営ホテルに宿泊して、パークチケットを購入する場合は、宿泊予約の完了日(ホテルの変更を含む)が10月1日以降の場合、新価格となります。

2022年2月以降のパークチケット価格については、適宜、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトに掲示されます。

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