編集部日記 ~2021年4月3日(土)~
みなさん、こんにちは!
4月、最初の週末、いかがお過ごしですか?
桜の見ごろも過ぎてしまいましたが、今年の桜、皆さんは満喫されましたか?
「くったん」は、いつも行かない近所の公園で久しぶりに桜を見てきました。
やはり、お花見を自粛しているせいか、人手が少なく、寂しくもある反面、
見やすくて助かった、と言うのが正直な感想です。
桜も終わってしまいました
新浦安駅前の桜もすっかり散ってしまい、バスを待つ間のお楽しみがなくなってしまいました。
でも、充分に春を届けてくれた桜には感謝の気持ちを伝えたいですね。
桜は終わってしまいましたが、やはり春です。
色とりどりのお花たちが見る人の気持ちを明るくしてくれています。
少し前の記事にも書きましたが、「くったん」が4月を感じるお花はチューリップなのですが
こんなに可愛いチューリップがあちこちに植えられていて、思わず「可愛い!」と
見入ってしまいます。
このチューリップは、手入れもされていて大切に育てられているのですが、全く逆に
自らスクスクと育っているお花もあるんです。
アスファルトの下から育つお花
「くったん」は、毎年この時期になると、バス停に向かう道端に咲き始めるお花を
見るのがとっても楽しみなのです。
何故かというと、このお花、なんと!アスファルトの下から伸びているんです。
とっても細くて弱そうに見えるのに、見るたびに大きくなって、可愛いオレンジ色のお花を
咲かせるのです。
どうやったらアスファルトの下から育つのか、不思議でたまりませんが、以前テレビで
アスファルトの下から人参か大根が育ってきた・・というニュースを見たことがありましたが
このお花も毎年元気にスクスクと育つのです。
チューリップのように誰かに育てられているわけでもなく、大切にもされていないところが
「くったん」にはたまらなく可愛く思えてしまうのです。
お花屋さんに並んでいる、完成されたお花ももちろん可愛くてキレイですが、
アスファルトの下から育っても、こんなに可愛いお花を咲かせるなんて感動ですよね。
毎朝、バス停に向かう途中で、「誰かに踏まれているんじゃないかな?」とか
「枯れちゃってるのではないかな?」とか、半ば親心でオレンジのお花の様子を
見続けている「くったん」です。
とっても弱そうに見えて、本当はとっても強いお花なのかもしれませんね。
「くったん」も、このお花のように強く生きていきたい、なんて思うのでありました。
編集部日記 ~2021年4月3日(土)~