ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化し、ノンストップの驚きと興奮、そして“恐怖”と“笑い”を体験できる超エンタメ・アトラクション・ムービーとして今夏劇場でも大ヒットを記録した『ホーンテッドマンション』を、10月27日(金)にデジタル配信開始(購入)、1月5日(金)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売します。
※11月10日(金)デジタル配信開始(レンタル)
大人気アトラクションの実写化!『ホーンテッドマンション』
世界中で愛され続け、東京ディズニーランド(R)でも大人気のアトラクション”ホーンテッドマンション”。
そこでは999人のゴーストたちが、“1000人目”の仲間を迎えるため、ゲストの到着を待っています…
美しくも不気味にそびえるゴシック風洋館、目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノなど、ゾクゾクするほど魅力的な舞台設定に、奇怪にして奇抜なゴースト・ストーリー。
そんな、唯一無二のアトラクションにインスパイアされて今作を監督したのは、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていたという異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。
“アトラクション”への特別な強い思いを抱いていた彼が、この大ヒット映画を作り上げたのです。
今作でクセの強いキャラクターを演じるのは、同じくクセの強い個性派で魅力的なキャストたち。主役のベンを演じるのはラッパーでもあり、アカデミー賞(R)を受賞した「ゲット・アウト」(17)のラキース・スタンフィールドを中心に、自称神父の心霊エキスパートにオーウェン・ウィルソン、幽霊屋敷オタクの歴史学者にはダニー・デヴィートなど実力派が演じ、「スター・ウォーズ」のドラマシリーズ『マンダロリアン』の好演が記憶に新しいロザリオ・ドーソンがギャビーを演じています。
さらに、「モービウス」(22)で主役を演じたジャレッド・レト、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)で見事アカデミー賞(R)助演女優賞を受賞したアメリカを代表する俳優の一人、ジェイミー・リー・カーティスなど、映画ファン必見の豪華キャストが集結したことでも話題となりました。
日本版声優は、幽霊を信じない心霊写真家、主人公のベンを大人気声優の八代拓、何かと大げさな霊媒師ハリエットを土屋アンナ、調子が良すぎる自称神父のケントを片岡愛之助、歴史学者ブルースを温水洋一、そして水晶玉の女、マダム・レオタを小林幸子が演じ、今夏の大きな注目を集めました。
ユニークで豪華なキャストたちの共演で、さらに魅力的で素晴らしい映画となったのです。
この度発売するMovieNEXとデジタル配信(購入)には、大人気アトラクションが映画になるまでを描いた「アトラクションから映画へ」、999人のゴーストの秘密に迫る「999人の亡霊たち」、キャストとスタッフが真剣に、そして楽しみながら撮影をしている様子がわかる「NGシーン集」、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」などの貴重なボーナス・コンテンツを収録。
世代を超えて世界中の人々を魅了し続ける、ディズニーランドから誕生した超エンタメ・アトラクション・ムービー『ホーンテッドマンション』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみください!
『ホーンテッドマンション』のストーリー
新生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。
しかし、この館は何かがおかしい・・・。2人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。この館の謎を解明するため、かなりクセが強い4人に助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー・・・。
館に住む変わった999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった・・・。
『ホーンテッドマンション』デジタル配信開始(購入)記念無料プレビュー
主人公ベンが「ホーンテッドマンション」に初めて足を踏み入れる…!物語が動き出す重要なシーンを一部解禁!
本日10月27日(金)の『ホーンテッドマンション』デジタル配信開始(購入)を記念し、主人公ベンが初めて「ホーンテッドマンション」に足を踏み入れるシーンを描いた重要なシーンを一部解禁!
妻を事故で失い、人生の意味を見失いかけている元科学者ベンは、以前超常現象を専門に研究していたことから、引っ越した先の「ホーンテッドマンション」で怪奇現象に悩む親子に協力することになります。
昔発明した「幽霊が映るカメラ」を手に、館に足を踏み入れるベンですが、目的は多額の協力金。
壊れているカメラで写真を撮るふりをし、依頼主のギャビーとトラヴィスの親子を「怪奇現象は気のせいだ」と騙して帰ろうとします。
しかし、帰宅したベンにはゴーストが1人憑依し、その夜とんでもない怪奇現象が彼を襲います…。
ベンが館に足を踏み入れた途端に、ストーリーが大きく動きだす重要なシーンです!
特別映像
プロダクションノート
ディズニーランドの元キャストだったジャスティン・シミエン監督が作品に込めた思い
「私は『ホーンテッドマンション』の物語に心のつながりを感じただけでなく、舞台設定に使われた場所にも深いつながりを感じました。
私の母方の家族の本拠地はルイジアナなので、私はブラック・クレオール文化に囲まれて育っています。
ニューオリンズのような土地の文化的基盤は細胞レベルで理解できます。
どうすればガンボ料理が美味しくなるのかも、ザディコ音楽を聴くと人の身体がどう反応するのかも知っています。
彼らによる幽霊や心霊現象を描いた物語が、悲劇と心地よさの両方を兼ね備えていることも知っています。
私のDNAに流れているあの文化には、矛盾を享受する精神が宿っているのです」。
作品の舞台「19世紀のニューオーリンズ」
「主人公だけでなく、文化的に真実味のある描き方でニューオリンズの世界を描くことが必要でした。歴史的にニューオリンズはアメリカで最初に黒人や原住民が自由に暮らして富を築けた土地のひとつです。
19世紀を通して、アメリカ初期の文化現象のひとつであるジャズを発祥させるなど、この土地は文化交流の環境を作り上げました。
あのオリジナルのアトラクションのデザインを探求してみると、そこに黒人の存在を示す品物がないことが印象的で、正直、ウォルト・ディズニーの意図とは違う屋敷だったのではないかと思わされました。また現代性や正確性も欠いたものに見えます。
英国の王族やローマの首長たちやミイラまでうろついているのですから、黒人だっているべきでしょう。
今回の映画版では、この屋敷のそもそもの所有者のウィリアム・グレイシーを、19世紀のニューオリンズにいた裕福な黒人クレオールの一人として描いています。
オルガン弾きのヴィクター・ガイストはファッツ・ウォーラーをヒントにしたキャラクターです。ワルツを踊る者たちだけでなく、リンディ・ホップを踊る者たちや、カンカンダンスを踊る女性たちや、何世紀も前の謝肉祭パレードの人たちが登場します」。
マダム・レオタ役のジェイミー・リー・カーティスは”ホーンテッドマンション”が大好き!
マダム・レオタをこの映画で演じているジェイミー・リー・カーティスは「私のエージェントから電話が来て、彼らが映画『ホーンテッドマンション』で私にマダム・レオタを演じてほしいと言っているって聞かされたときには、大喜びする以外になにもなかったわ。
私はカリフォルニアで生まれ育ったし、自分の子供たちもここで育てたから、多分あのアトラクションには25回は乗っているはずよ。だからもう大興奮だったわ」と語っている。
主人公ベンを演じた俳優ラキース・スタンフィールドが語る
超常現象を専門に研究する科学者で、人生の意味を見失いかけている心霊写真家ベンを演じる人物にキャスティングされたのは、アカデミー賞(R)ノミネート経験を持つラキース・スタンフィールドだ。
彼はごく最近になってようやくあのアトラクションを初体験し、「あれは本当に没入的でクールで、とにかく完璧な意味で気味悪いね」と語る。
スタンフィールドは、ホラーとコメディとハートが熟練技でブレンドされた脚本に感銘を受けたという。
「超可笑しい場面があったかと思うと、とにかく気味悪い場面があったり、また内省的な場面もあってキャラクターの人間性を覗き見ることができるんだ。
その三つが揃った映画はなかなか珍しいけど、この映画はそれをやっている。そこが特別なところさ。
キャラクターたちは人生でとても大変な経験をしているところで、この物語の出だしの俺が演じるベンは、運に見放され、酒に溺れると同時に、亡くなったばかりの妻の死を悼み悲しんでいる。
つまり彼は答えのない問いの答えを見出そうとしていて、ほとんど人生を諦めかけている状態にまできているんだ」。
スタッフとキャストのご紹介
<スタッフ>
監督:ジャスティン・シミエン
脚本:ケイティ・ディポルド
製作:ダン・リン、ジョナサン・アイリック
製作総指揮:ニック・レイノルズ、トム・ペイツマン
撮影監督:ジェフリー・ウォルドロン
プロダクション・デザイナー:ダーレン・ギルフォード
編集:フィリップ・バーテル
衣装デザイナー:ジェフリー・カーランド
音楽:クリス・バワーズ
<キャスト>( )内は、日本版声優
ベン・マサイアス:ラキース・スタンフィールド(八代 拓)
ハリエット:ティファニー・ハディッシュ(土屋 アンナ)
ケント:オーウェン・ウィルソン(片岡 愛之助)
ブルース:ダニー・デヴィート(温水 洋一)
ギャビー:ロザリオ・ドーソン(田村 睦心)
マダム・レオタ:ジェイミー・リー・カーティス(小林 幸子)
ヴィック:ダン・レヴィ(興津 和幸)
ハットボックス・ゴースト/クランプ:ジャレッド・レト(吉見 一豊)
『ホーンテッドマンション』商品情報
『ホーンテッドマンション』
デジタル配信中(購入)/1月5日(金)MovieNEX発売
(C) 2023 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
■商品データ<発売日:2024年1月5日(金)>
※データは変更になる場合がございます。
<MovieNEX>版
タイトル(原題)/商品名:ホーンテッドマンション(HAUNTED MANSIONMANSION)/ ホーンテッドマンション MovieNEX
価格/組:5,390円(税込)/2枚組 (ブルーレイ1枚、DVD1枚)
ボーナス・コンテンツ(ブルーレイに収録)
●アトラクションから映画へ ●999人の亡霊たち ●未公開シーン ・キャロル ・星1つ ・ハリエットの館 ・さまよえる亡霊たち・食事の席で ・ツアーを待つ間 ・クランプ邸からの脱出 ・商才 ●NGシーン集
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
<4K UHD MovieNEX>版
商品名:ホーンテッドマンション 4K UHD MovieNEX
価格/組:7,590円(税込)/2枚組(UHD1枚、ブルーレイ1枚)
ボーナス・コンテンツ:MovieNEXと同様。UHDには収録無し
※その他の仕様は上記<MovieNEXMovieNEX>と同様
<デジタル配信(購入/レンタル)>版
10月27日(金):デジタル配信開始(購入)、11月10日(金):デジタル配信開始(レンタル)
タイトル:ホーンテッドマンション
配信種類:字幕版/日本語吹替え版
(C) 2023 Disney
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