「ムーミンバレーパーク」に4月28日(金)から「ムーミン谷とアンブレラ」が戻ってきました!今年は、虹色に輝くオーロラ素材のアンブレラを使い、また、シャボン玉の演出もあるとか。
さらに、コケムス3階の一部エリアがリニューアルされ、屋内あそび場「ムーミン谷のあそびのひろば」もオープンするとの事で、早速編集部は、出張取材に出発しました!
ムーミンバレーパークの「ムーミン谷とアンブレラ」が綺麗すぎ!
ムーミンバレーパークへ入り、ムーミン屋敷のあるムーミン谷へ向かう小道を進むと、7色にキラキラと輝くアンブレラの光が見えてきます。
このイベントが「ムーミン谷とアンブレラ」です。一般的にはアンブレラスカイと呼ぶ人もいます。
ムーミンバレーパークの緑深いロケーションの中、小高い木々に、無数のアンブレラが緩やかな傾斜を描きながら取りつけられています。アンブレラは風にゆらゆらと揺れ、キラキラと眩しいほどの虹色の光を放ち、地面には7色の影を落としています。
誰もが、ハッと息を飲むようなまばゆい輝きに、足を止めて写真を撮らざるを得ません。
そして、今年の新演出、大量のシャボン玉が宙を舞い、これがアンブレラと地面との隙間を埋めるように宙をキラキラと埋め尽くしています。
大人でも、シャボン玉を追いかけて手に掴み、はしゃぎたくなります。
そして、小道を取り囲むように、ニョロニョロの大群衆が発生中。
ニョロニョロも風にゆらゆらとゆれて、ムーミン谷を訪れるゲストを歓迎しているようです。
綺麗すぎる、としか言いようのない、ムーミンバレーパークのアーリーサマーイベント「ムーミン谷とアンブレラ」。今年で4回目の実施とのこと。
フォトジェニックなのはもちろんの事です。誰しもスマホを取り出し、SNSを開く事間違いありません。
アンブレラは、この小道だけでなく、ムーミンバレーパークのあちらこちらにも吊り下げられていて、フォトスポット的に巡るのもありだと思います。この「ムーミン谷のアンブレラ」は、7月2日(日)まで実施されていて、必見のイベントです。
開催期間:4月28日(金)~7月2日(日) 場所:ムーミンバレーパーク
「ムーミン谷のアンブレラ」イベント限定メニューで気分はさらにアップ!
「ムーミン谷のアンブレラ」を満喫して喉が乾いたら、イベント限定メニューのティードリンク「リトルミイのレインボーバブルティー」がおすすめです。このドリンクは2種類あります。
昼間にぴったりな、バタフライピーを使用したさわやかな味のDAYバージョンと、夕方にぴったりな、ラズベリーのすっきりしたSUNSETバージョン。
SUNSETバージョの方は、レモンのポーションを入れると、サンセットをイメージして、鮮やかなブルーから茜色に色がかわるという演出付きです。
ストローにはリトルミイの飾り付きで、ロゴのしゃぼん玉をイメージしたタピオカも入っています。
リトルミイのレインボーバブルティー
価格:各種 600円(税込)
場所:ライブラリー カフェ
時間:
DAYバージョン:11:00~14:00
SUNSETバージョン:平日14:00~17:00(Lo.16:30)・土日祝14:00~18:00(Lo.17:30)
もう一つご紹介するのは、スティックバウムクーヘン。スティク状になっているので食べ歩きにもピッタリ。「ムーミン谷とアンブレラ」のロゴも入っていて、写真のお供にもなりそうです。
スティックバウムクーヘン
価格:450円(税込)
場所:はじまりの店・ムーミン谷の売店
北欧のウェルビーイングを体感!屋内あそび場「ムーミン谷のあそびのひろば」
ムーミンバレーパークは、2021年に北欧のウェルビーイングをコンセプトにリニューアルを行っているそうです。
ウェルビーイングとは「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」という定義があるとのこと。
今回、知育玩具で有名な「ボーネルンド」社監修のもと、ムーミンの世界観の中であそびと学びを同時に体験できる屋内あそび場を作ったとのことです。
「ムーミン谷のあそびのひろば」は、3つのエリアで構成されていて、すべてがムーミンの物語に登場するシーンをモチーフにしています。
海のオーケストラ号のボールプール
小説『ムーミンパパの思い出』に登場する船「海のオーケストラ号」をテーマにしたエリアです。海は、無数のボールで再現されていて、ボールの海に飛び込んだり、泳いだり潜ったりできます。
すべり台のような遊具も設置されていて、子供たちの想像力も十分に発揮されそうです。
ムーミン谷の空のトラック
ムーミン谷の空のトラック 小説『たのしいムーミン一家』に登場する雲に乗るシーンをモチーフにしたエリアです。
空気の入った弾力性のあるマットの上で、ジャンプして、転がって、反発力が楽しめます。天井からはジャンプの高さがわかるバナーが下がっていて、ジャンプの高さも分かるようになっています。
モランのコロコロホイール
小説『たのしいムーミン一家』などに登場する、モランが作り出した氷をモチーフにしたエリアです。ホイールの中に入り、全身を使って、ゴロゴロと転がることができます。
場所:ムーミンバレーパーク内 コケムス3F
料金:おとな、こども共通…300円(税込)/30分
この施設、5/31(水)までは、オープニング記念として「無料」で利用可能です!
※「ムーミン谷のあそびのひろば」はムーミンバレーパーク内にあり、ご利用には「ムーミンバレーパーク」1デーパスが必要です。
パーク内をお散歩、じゃがいも畑も育っていました
取材会の後、編集部はムーミンバレーパーク内をお散歩。おさびし山へ行くと、先日取材した、ヘムレンズアカデミー「じゃがいものひみつ Supported by カルビー」で植えられたじゃがいも畑から、すくすくとじゃがいもの芽が出ていました。
パーク内を少し歩くだけで、たくさんのキャラクターと会うこともできます。スナフキンのお散歩中にも遭遇。
スノークのお嬢さんもグリーティングをしていました。天気がよかったので、みんなお散歩にでかけているようです。
「エンマの劇場」で上演中の「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」を見ながら、今回のレポートは終了にしたいと思います。
<ムーミンバレーパークについて>
ムーミンバレーパークは、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新しい発見に出会うことができる場所です。
四季折々の豊かな自然環境を舞台にした季節ごとのデコレーション演出や、 原作の大きな魅力である「文学性」や「アート性」を感じることができる空間です。
(C)Moomin Characters(TM)
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