重要なキャラクター”馬“の表情や動きを徹底解剖!スタッフらが通ったのは…!?制作エピソード解禁!
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督が贈る待望の最新作で、アヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル賞(グランプリ)を受賞し、国内では第25回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれた『カラミティ』を、2022年4月20日(水)にブルーレイを5,170円(税込)で、DVDを4,180円(税込)で発売、デジタル配信(購入/レンタル)とDVDのレンタルも開始いたします。
第二の主役ともいえる“馬”の動きを徹底解剖!スタッフらが通ったのは…?
『カラミティ』のブルーレイ発売を記念して、馬の動きをリアルに表現するため通った乗馬体験について、映像特典から一部解禁!可能な限りリアルな表現に近づけたいとのレミ・シャイエ監督の強い想いから、アニメーション担当のスタッフらで乗馬体験に通った時のエピソードを解禁。
舞台が西部開拓時代のアメリカであることから、アメリカ式の乗馬クラブを探し出し通ったとのこと。馬への指示の出し方や、馬上での身のこなし、手綱の扱いや止まり方、カーブの進み方など、乗馬で行うあらゆる動作をチーム全員で時に楽しみながら、時に真剣に体験している様子が窺えます。
最初は馬の扱い方を全く知らなかったジェーンが、少しずつ馬と息が合い、馬との生活に慣れていく様子は、物語の上でも重要なシーン。スタッフは「実際に馬を見ることができたからこそ、リアルに描くことができた」と絵の完成度が上がったと話しています。
作品のハイライト
行方不明になった祖父を探しに、一人北極を目指して旅立つ14歳の少女が主人公の前作『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』と同様に、本作『カラミティ』も12歳の少女の成長譚です。女性は女性らしくという西部開拓時代のアメリカにあって、主人公マーサは家族を支えるために髪を切り、ジーンズを履くことを決意。生きていくために必要な乗馬、馬車の運転、投げ縄といった“男の作法”を苦労して習得していきます。
伝説の女性ガンマン、カラミティ・ジェーンの誕生秘話でもある本作は、マーサを“ジェンダーレス”な生き方を選択した最初の女性として描いており、レミ・シャイエ監督はインタビューで、本作の制作過程においても男女平等を意識していたと語っています。
特別映像
商品詳細情報
『カラミティ』
4月20日(水)ブルーレイ発売/デジタル配信(購入/レンタル)開始
(C) 2020 Maybe Movies ,Nørlum ,2 Minutes ,France 3 Cinéma
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
『カラミティ』 ブルーレイ 5,170円(税込)
『カラミティ』 DVD 4,180円(税込)
ストーリー
アヌシー国際アニメーション映画祭 クリスタル賞(グランプリ)受賞。アメリカ西部開拓時代の女性ガンマン、カラミティ・ジェーン誕生の勇気と感動の物語。
マーサは家族とともに大規模な幌馬車隊で西に向けて旅を続けていました。旅の途中、父親が負傷し、マーサが家長として幼い兄弟を含め、家族を守らなければならない立場になってしまいます。
12 才の普通の少女であったマーサは家族を守り、世話するために少年の服を着て、少年のように振る舞うことを決心します。女性は女性らしくという時代にあって、マーサの生き方は、古い慣習を大事にする旅団の面々と軋轢を生み、マーサは大きなトラブルに巻き込まれていきます。そして…。
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』も好評発売中
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
ブルーレイ・DVD 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)
ブルーレイ(4,700 円+税)・DVD(3,800 円+税)
(C) 2015 SACREBLEU PRODUCTIONS / MAYBE MOVIES / 2 MINUTES / FRANCE 3
CINEMA / NØRLUM