ウォルト・ディズニー・ジャパンは、第94回アカデミー賞®で「長編アニメーション作品賞」「作曲賞」「歌曲賞」の3部門に堂々ノミネートされた、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』を2月18日(金)に MovieNEX で発売いたします。※デジタル配信中
本場のコロンビア・ダンスを取り入れた、こだわりのダンスとは…!?
『ミラベルと魔法だらけの家』の MovieNEX 発売を記念し、本場のコロンビア・ダンスを取り入れたというこだわりの制作秘話を公開!
「コロンビア各地に伝わるダンスを取り入れたい!」というスタッフの思いから起用された、家族全員がコロンビア生まれというアニメーション・リファレンス・コンサルタントのカイ・マルティネスは「ダンスとパーティがコロンビアの文化。人々の体の動きに温かみがあります。それが色濃く出ています」と、本作に取り入れたダンスシーンについて語っています。
この映像では、カイとアニメーターのヘンリー・サンチェス、そしてラテン系ダンサーたちがオンラインで話し合いながらダンサーの体にセンサーを取り付けたり、実際のアニメーションの動きに取り入れている様子など、こだわりのコロンビア・ダンスを作品に取り入れる過程を楽しむことができます。
アニメーターとダンサーの共通言語とは?
同じくダンスの製作過程から、一見全く異なる職業である“アニメーターとダンサーの共通点”について触れている映像を解禁!
アニメーション監修のマイケル・ウッドサイトは「アニメーターとダンサーの伝達手段は同じ。他の人には伝わらない」と笑いを誘い、同時に「撮影中 何か物足りなさを感じたら“もう少しこんな感じで”とジェスチャーで伝えることもあります。動きで感じるのが重要なのです」とも話しています。
振付師のジャマール・シムズは「数を数えられなくても、“音”ならそれを表現でき全て伝わります。ダンサーの伝達手段です。アニメーターも同じだと知って勉強になりました」とお互いに感銘を受けたと笑顔で語っています。
『ミラベルと魔法だらけの家』プロダクション・ノートより
フィルムメイカーたちは、ミラベルの物語の背景について、コロンビアから深くインスピレーションを受けたものにしようと熱望していた。
「私たちはコロンビアの文化、人類学、衣装デザイン、植物学、音楽、言語、建築などなどの専門家たちを探し求め、彼らと何時間にもわたって、土着の植物から、当時のその地方における建物の建て方に至るまで、ありとあらゆる話を聞きました。
コロンビアにフォーカスを置こうと決めたからには、その地域や並外れた文化を適切に描きたいと思ったのです。それをするためのカギを握っていたのは、トウモロコシの正しい焼き方から、日常生活の細々したディテールに至るまで、この映画で描かれる大小様々なディテールについて、その知識を貸してくれる専門家たちのグループ、コロンビアン・カルチュアル・トラストを作ることでした」と語っている。
『ミラベルと魔法だらけの家』
『ミラベルと魔法だらけの家』
デジタル配信中/2月18日(金)MovieNEX発売
(C) 2022 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
『ミラベルと魔法だらけの家 MovieNEX』(4,950 円(税込))
『ミラベルと魔法だらけの家 4K UHD MovieNEX』(6,930 円(税込))
公式サイト
ストーリー
『ズートピア』『モアナと伝説の海』のディズニーが贈るミュージカル・ファンタジー。魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。家族全員が家から“魔法のギフト(才能)”を与えられるなか、ミラベルだけ何の魔法も使えなかった…。
ある日、彼女は家に大きな”亀裂”があることに気づく──それは世界から魔法の力が失われていく前兆。家族を救うため、魔法のギフトを持たないミラベルが、”唯一の希望”として立ち上がる。なぜ彼女だけ魔法が使えないのか? そして魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは!?