浦安市の新型コロナワクチンの接種を受けました。副反応はどうだったか等のレポート。

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編集部は、先日浦安市の「新型コロナワクチン」の接種を受けに行きました。旅とお出かけをテーマにしている、当Webサイトの趣旨とは外れますが、皆さんの気になる話題かと思い記事を書こうと思います。ちなみに、編集部の所在地は千葉県浦安市、つまり浦安市の場合となります。

なお、新型コロナワクチンの接種の段取りや、接種の進捗、優先順位等は自治体ごとに異なると思います。また、接種後の副反応も個人差があると思いますので、ご参考程度としてください

6月末に新型コロナワクチン接種券が到着

6月の下旬、新型コロナワクチンの接種券が郵送で届きました。浦安市の場合、市民は、がん検診なども無料で受けられるのですが、その時送られてくるものと、イメージとしては同じもの。台紙にシールが貼ってあって、使用するとはがされるようなものです。

ちなみに、写真は1回接種後のものなので、左上のシールがはがされています。

7月上旬ワクチン接種の順番が来る

浦安市の場合は、最初、65歳以上の人、基礎疾患がある人などが優先され、その後は年齢、5歳刻みでワクチン接種の予約ができるようになっています。年齢は高い方から順番。

つまり、接種券が先に来るので、接種券があっても、順番が来ないと接種は受けられない仕組み。編集部もしばらく待って、ワクチン接種予約の順番が来てからの予約。

ワクチン接種予約を取る

予約は、電話かネット予約。ネット予約の場合は、お手紙にQRコードが印刷されているので、簡単にアクセスできました。受付当日は、ネット予約が混んでいて繋がらないのでは?と思ったのですが、拍子抜けで簡単に繋がり、特にトラブルもなく予約は終了。

予約の際、日程優先か(早く接種を受けたい人)、場所優先か(接種会場を先に選ぶ)が選べました。これは便利なシステムかも。予約画面を見ながら色々見てみたのですが、接種会場は、集団接種なのか(市民会館や公民館)、個別接種なのか(接種の対応をしている通常の医療機関)のいずれかです。

個別接種の場合、ネット予約の画面で予約が取れる所と、直接医療機関問い合わせと2通りあり、ちょっと複雑。というか、おそらく、かかりつけ医がある場合、そこで接種可能なら、そこで受けると色々安心、というふうに捉えたほうがいいかもしれません。

実際、医療機関の予約はかなり埋まっていて、日程を優先すると集団接種しか選択肢がない感じでした。集団接種も、市民会館より公民館の方が余裕がある感じで、編集部も公民館で予約を取りました。

ワクチン接種当日

接種当日ですが、待機場所がないので、時間ぴったりに来てください。というかなり難しい注文。ちなみに予約時間は15分刻み。場所は、浦安市の日の出公民館。会場に着くと、特に混んでいる様子もなく、ほんとここでやっているの?という雰囲気

中に入ると、しっかりと看板が出ておりました。特に待っている人もいなくて、すぐに受付へ。さすが、時間ぴったりに来てください、と言っているだけのことはあり、人数コントロールが完璧なのでしょうか?

コロナワクチン接種受付

会場に着くと、最初に受付。接種券と身分証明書(運転免許など)を提出。予約が取れているかのチェック、そして検温を受けてから、書類の記入へ。

会場は、番号分けされているのと、十分にサポートしてくれる方々がいて、特に迷う事もありませんでした。

コロナワクチン接種の予診票へ記入

ここがちょっと戸惑ったのですが、元々の「新型コロナワクチン接種券」が送られてきた時、封筒内に「ワクチン接種チェックシート」という予診票が入っていて、「事前に記入して会場へお持ちください」となっていたのですが、実際会場へ行くと、全く同じ書式の予診票が手渡され、再び記入する羽目に。事前に記入していった書類はなんだったんでしょ?おまけに、検温も、事前に自宅で済ませて記入するように書かれていたのですが、こちらも現地で検温し直し。

コロナワクチン接種の予診

ここで少しだけ待たされて、予診へ。予診は、医師が接種可能かどうか判定する、というやつ。ここで、接種に何らかの不安がある場合は、先生へ質問すると良いかと思います。編集部は特に体調に問題がありませんでしたので、あっさりと終了。ちなみに、先生は、順天堂大学の白衣を着ていらっしゃいました。地元なので順天堂大学から、来ていただいているのでしょうか。

ワクチン接種

次の部屋へ行くと、ワクチンの接種。こちらには看護師さんがいらっしゃいました。とくに、痛いとか、それほど心配する事もなく、こちらもあっさりと終了。接種した箇所は揉んだりせず、当日は、お風呂とか入っても問題ないとの説明。

新型コロナワクチン接種済み証の発行

このコーナーはなんなのか、と最初思ったのですが、接種後に、最初にご紹介した接種券から、一回め接種のシールがはがされ、代わりに、接種済みの箇所に、接種したワクチンのシールが貼られます。これ自体が、接種済み証になるようです。

そこで、この後、15分間待機で、急激なアレルギー反応などがないことを確認してから帰宅してください、との指示がありました。

会場内に待機

最初に書きませんでしたが、会場は、おそらく通常は体育館として使っているような場所で、仮のパーティションで仕切られた構造です。

こちらで15分間の待機。これが一番待ちました。ここまでは、大した待ちもなく進んできましたので。待機中に、注意点が書かれたコピーが配られて、ワクチン接種後に異常があった場合の相談先などが書かれていました。

帰宅とその後

特に異常もなく、待機後に会場を後にしました。接種にかかった時間は、受付から待機場所まで約20分、プラス待機が15分、計35分といった所です。しっかり15分刻みで予約をとり、時間厳守の指示があったせいか、どうか、とにかく想像よりもスムーズでした。病院などへ行くと、長時間待つのが当たり前みたいになっていますが、集団接種はそうした事もなく快適でした。

そして、気になるその後、いわゆる副反応ってやつですが、編集部の場合は、それほど深刻なことは起きませんでした。日中の接種だったのですが、その日はお風呂にも入り、全く普通に生活して問題は起きませんでした。

夜寝ている時に、寝返りをうった時、接種した場所が圧迫されるとちょっと痛い、というくらいでした。翌朝、念の為体温を測った所、全くの平熱でした。頭痛も倦怠感もなし。腕がやや痛かったのも、日中、時間が経つに連れてほとんど気にならなくなりました。

考えると、インフルエンザの予防接種の時も、接種箇所が少し腫れたり、少し発熱したり、という経験あるので、今回も、全く、何の副反応も起きない、というわけではないのですが、それと大差ないのでは?というのが感想です。

以上、新型コロナワクチン接種レポートでしたが、少しでもご参考になりましたでしょうか。というか、とにもかくにも、早くこの騒ぎが収束して、通常の暮らしが戻って来る事を願っています。それを願って、編集部も早めに接種を受けました。

そして、恐らくこれが一番言いたかったのですが、それは、早く!自由に!旅行へ行きたい!それが編集部の心の叫びでした。旅行サイトを運営しながら、旅するweb編集部一同、約1年半、どこへも旅行できずにいる状態であります。

7月15日(木) 編集部ニイくん

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