「浦安ブライトンホテル東京ベイ」味処「季布や」にて、ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースが登場！

「浦安ブライトンホテル東京ベイ」味処「季布や」にて、2025年8月28日に放送された、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」の「グルメチキンレース・ゴチになります」が開催されました。

これを記念して、「浦安ブライトンホテル東京ベイ」では、番組内で紹介されたメニューを盛り込んだ特別コースを提供しています。

今回は、ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースをご紹介したいと思います。

※この記事は「浦安ブライトンホテル東京ベイ」味処「季布や」取材会に参加して作成したものです。

ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースをご紹介します
おすすめのサイドメニュー
ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースの詳細情報
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」のまとめ情報はこちらです
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」ホテル概要

ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースをご紹介します

～八寸～

八寸とは、茶懐石料理の言葉で、八寸（約24cm）四方の、杉のへぎ木地の角盆に盛り付けられた料理のことをいいます。

コース料理なら前菜となるのですが、前菜と言うにはあまりにも豪華な盆です。内容は「季布やの八撰」として、
炙り鯖寿司、法蓮草と椎茸のお浸し、柿とさつま芋の白和え、蓮根煎餅、無花果胡麻酢ジュレ掛け、本日の三品、となっています。

法蓮草と椎茸のお浸しは、お浸しと言うイメージを超えて、椎茸の旨みがたっぷりと出たお出汁と共に、法蓮草を味わうことができます。炙り鯖寿司は、香ばしく炙られた鯖の甘みのある脂と、酢飯の組み合わせが絶品で、単品でもいただきたい味です。

～造り～

お造りは、2品、生本まぐろと、のどぐろ焼き霜（ゴチになります！メニュー）になります。本マグロは、言うまでもなく、トロリと口の中で解け、言うことの無い美味しさです。

そして、ゴチになります！メニューとして、のどぐろ焼き霜が提供されています。この炙り具合が絶品で、香ばしい香りが口に広がり、次に、のどぐろの甘みがある脂がジュワッと、広がっていきます。口溶けが良く、旨味の塊のようです。

これ、醤油でいただくのがもったいない味で、塩とわさびでいただくと、より脂の甘みが感じられます。

～特別～

これは贅沢すぎる一品です。黒毛和牛のすき煮　山椒べっこう餡生うに（ゴチになります！メニュー）。べっこう餡とは、濃口醤油で色をつけ、葛粉や片栗粉でとろみをつけた和風の餡（あん）です。

まず、黒毛和牛のすき煮が、絶妙な仕上がりで、多分、これ以上煮込むと固くなるし、これ以上煮ないと生になる、ギリギリの加減になっています。この和牛がフワフワの食感で、べっこう餡の優しいとろみと絡み合い、とろけるような味わいです。

そこに、卵ではなく、生うにを添えて食べることになります。生うにのとろとろの食感と相まって、濃厚かつ贅沢するぎる味になっています。

～焼物～

焼物からは、本日のお野菜と魚介の炭火焼き、玉葱塩ぽん酢　辛味噌です。魚介の炭火焼きは、照り焼きのタレのような味わいで、香ばしい焼き加減に、甘塩っぱい醤油系のタレが美味しいです。玉葱塩ぽん酢や辛味噌がついてきますので、野菜と合わせると素材のおいしさを味わうことができます。

～食事～

お食事メニューは、五種の出汁で取った鯛のそば（ゴチになります！メニュー）です。これは、出汁が凄過ぎます。

鯛の骨を6時間煮込み、昆布・しいたけ・かつお・うるめ・さばの五種の出汁となる素材を入れ、旨味を凝縮したそうです。驚くほど澄んでいて、すごくさっぱりとしているのに、旨み成分の塊のような味です。決して、塩気が強いわけではないのに、味わいが濃厚。贅沢とはこの事かと思います。

～デザート～

この日のデザートは、さつまいもの羊羹と栗の甘煮でした。この羊羹、甘過ぎず水分が多めで、食事の後に負担にならない上品な味わいでした。栗の甘煮も甘過ぎず、ホクホクとした栗の食感を楽しむことができます。

ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースの詳細情報

ぐるナイ「ゴチになります！」スペシャルコースを頂いて、和食に対するイメージがかなり変わりました。確かな素材を確かな職人さんの腕で調理すると、こんなにも豊かで深く、バラエティーが富み、満足感の高いコースに仕上がるとは驚きでした。フレンチやイタリアンのコース料理同様、安くはない価格となりますが、決して期待を裏切らないスペシャルコースだと思います。