「ズートピア(Zootopia)」をテーマとした航空機を公開
中国東方航空(China Eastern Airlines)は、5月24日に「ズートピア(Zootopia)」をテーマとした航空機を公開しました。
これは中国東方航空のフリートに加わる6機目のディズニーをテーマとした機材で、昨年上海でオープンした世界初のズートピア・テーマランドと共鳴する同航空会社と上海ディズニーリゾート(Shanghai Disney Resort)の間のコラボレーションでもあります。
Disney-Zootopia Expressは、陽気なデカールによる航空機の外装への特別塗装に3次元画像を採用した、中国東方航空初のディズニーをテーマとした航空機となりました。
空に舞い上がって飛行すると、『ズートピア』の仲間たちは皆、飛行機のスピードで風を切って進みます。
手荷物収納棚にデザインされた『ズートピア』の動物たちの絵柄や、ズートピア・テーマランドのマップをあしらった折り畳み式テーブルなど、客室のあらゆるところにズートピアをテーマとした要素が見られます。
上海の格納庫内に建てられた、ズートピアをテーマとした特注の「空港」で特別除幕式典が行われました。
中国東方航空からペア支援を受ける2自治県である雲南省臨滄市の滄源ワ族自治県と双江ラフ族ワ族プーラン族タイ族自治県の住民や子どもたちが、ジュディとニックと共に「夢と奇跡」の飛行機を体験するよう招待されました。
モバイルアプリにディズニー専用のセクション
さらに、中国東方航空はモバイルアプリにディズニー専用のセクションを設け、乗客が全6機のディズニーをテーマとした航空機のスケジュールを3日前から入手できるようにしました。
報道によると、中国のインバウンド観光にとって重要な玄関口として、上海は外国人観光客により便利な旅行体験を提供するために最近、上海パス(Shanghai Pass)を発売しました。
旅行者は、上海虹橋国際空港、上海浦東国際空港、交通カード窓口で同パスを申請することができます。
上海パスは、バス、地下鉄、タクシー、フェリーなど上海市内のあらゆる交通機関のシナリオに対応するだけでなく、北京、広州、西安、青島、成都、三亜、アモイなど、ほぼ全ての主要な観光都市を含む全国330以上の地級以上の都市で公共交通機関を利用する際にも使用できます。