ウォルト・ディズニー・ジャパンは、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが贈る最新作『マーベルズ』を、2024年3月13日(水)に MovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売します!
※1月16日(火)デジタル配信開始(購入)、2月21日(水)デジタル配信開始(レンタル)
最新作『マーベルズ』とは
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、宿敵サノスを前に絶体絶命の危機に陥るアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、一気に形勢を逆転させる大活躍を見せた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。そんな彼女の“ある過去”を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れます。
その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすこと…。
過去最大級の危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボー、そしてキャプテン・マーベルの3人が入れ替わる謎の現象が発生。
これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルでしたが、3人でチームを結成することになり、新たな強さに目覚めていきます―。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後のキャプテン・マーベルの活躍を描く本作は、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース役はもちろんブリー・ラーソンが演じ、次世代の MCU ヒーローとなったミズ・マーベルことカマラ・カーン役にイマン・ヴェラーニ、前作『キャプテン・マーベル』(19)に初登場し、母マリア・ランボーの友人でもあるキャロルが大好きで、マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』(21)にも登場するモニカ・ランボー役のテヨナ・パリス、今回もキャプテン・マーベルの良き理解者として協力するアベンジャーズの創設者ニック・フューリー役にサミュエル・L.ジャクソンが続投。
さらに、キャプテン・マーベルと特別な関係をを持つ惑星アラドナの王子・ヤン王子役に、世界的ブームとなったドラマシリーズ「梨泰院クラス」(20)の主演で一躍時の人となったパク・ソジュンが初登場し、国内外で大きな話題となりました。
さらに日本版声優は、キャプテン・マーベル役は水樹奈々、ミズ・マーベル役に松岡美里、キャプテン・マーベルを家族のように慕うモニカ・ランボー役を村中知、そして、MCU に欠かせない男ニック・フューリー役に竹中直人、初登場のヤン王子役は江口拓也が演じるなど、国内でも大人気の錚々たるメンバーが集結!
作品にさらにパワーを与える豪華声優たちの活躍も話題を呼びました。
この度発売が決定した MovieNEX には、3人が入れ替わるという斬新なアイデアから誕生した「3人のスーパーヒーロー」や、キャストや監督たちの撮影風景のVlog「撮影ダイアリー」、思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録!
“運命的なつながり”から、新たな“強さ”に目覚めていく最強のチームを描く MCU 最新作『マーベルズ』を、ぜひMovieNEX やデジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみください!
キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの 3 人が初めて出会う!
物語が動き出す、本編より 9 分超えの無料プレビューを解禁!
1月16日(火)の『マーベルズ』デジタル配信開始(購入)を記念し、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの3人が初めて出会うシーンを描いた 9 分超えの無料プレビューを解禁!
キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース、モニカ・ランボー、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの 3人は、それぞれが戦闘中に光のパワーを使うと互いに入れ替わってしまうという謎の現象に見舞われ、協力者ニック・フューリーやカーンの家族と出会い、さらには、キャプテン・マーベルが潜入調査をしていた惑星タルナックスで彼女と因縁のあるヴィラン、ダー・ベンと遭遇してしまいます。
ダー・ベンは和平協定を結ぼうとしていたタルナックスに住むスクラル人が、キャプテン・マーベルをけしかけたと疑いをかけてタルナックスを破壊し、3人はスクラル人を救い出し共闘することに…
「マーベルズ」の 3人が不思議な縁で出会い、ダー・ベンとの戦いが幕を開ける重要なシーンです。
特別映像
『マーベルズ』ストーリをご紹介
キャプテン・マーベルの前に突如、“過去の因縁”から復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった…。
最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、力を覚醒させた敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3 人が入れ替わる謎の現象が発生する。
これまで一人で戦ってきた彼女だが、この“運命的なつながり”からチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく――。
プロダクションノート
惑星タルナックスはアイスランドで制作、惑星アラドナのモデルはイタリアのポジターノ
アラドナの食事制作には日本人のフードスタイリストも起用!
監督のニア・ダコスタがプロダクション・デザインチームに課した指令は、それぞれの惑星に特徴を持たせることだった。「デザインが重ならないようにしたかった」と言う。
「だから、タルナックスにいるとき、建物は美しい流れを持って形作られている。タルナックスはアイスランドで制作されたので、苔むした岩や灰色の空など、特殊な地形をしている」。
また、アラドナについては「惑星アラドナに着いたら、ポジターノのように太陽と色と明るさと暖かさと幸せな感じを出したかった。そしてハラ星の過去と現在では、テクノロジー都市を見せたかった。それぞれの場所が、まるで別の国に行くような独特の雰囲気を持つようにしたかった。それはデザイン面でも、色彩面でもとても重要なことだった」と語っている。
アラドナという音楽の惑星は、その海と叙情的なクオリティーで、いくつかの部門にたくさんのクリエイティブな手段を提供した。
プロダクション・デザイナーのカーラ・ブロワーが美しくデザインしたこのセットには、素晴らしい食べ物が用意された。宴会のシーンでは、2人の日本人フードスタイリストを雇い、1人は絶妙なカナッペを、もう 1人はフードタワーを作った。
また、大げさな楽器や美しい植え込みもセットのあちこちに作られた。
さらに、衣裳デザイナーのリンジー・ピューとそのチームがデザインした息をのむような美しい衣装を着たエキストラがあふれていた。
このセットが本領を発揮したのは、夜(アラドナが月に照らされて暗くなる)の撮影時でもあったという。
ブロワーは、アラドナという惑星が当初からお気に入りだったことを認めている。
「ニアは、イタリアのポジターノの断崖絶壁の風景に触発され、エイリアンの技術を組み合わせたものにしたかったのです。当初から、青く輝く海の前にカラフルな滝のような街があり、その上に曲線的な宮殿が建っているという明確なビジョンがありました。
アラドナ語はすべて歌で話されているため、流れるようなスタイルで、古めかしくもモダンな街にしたかったのです。
私のインスピレーションは、モロッコのパステル漆喰の建物、アマルフィ海岸の柔らかな白亜の色調、トビリシのブルータリズム教会、ル・コルビュジエやリカルド・ボフィルなどの近代建築家、そしてジャネール・モネイ、ビョーク、レディー・ガガなどのポップ・アーティストの異世界感から得たものです」。
影の主役「猫」にまつわるトリビア
子猫たちは生後 12週間で、製作第2週目に撮影された。
プリン(ドメスティック・ロングヘアー)は多くのスクリーンタイムを獲得し、とても行儀が良かったので、主役の“1人”である。ニコ(ドメスティック・ショートヘアー・ホワイト)は最初は一番シャイな子猫だった。
しかし、彼は最も殻を破った子猫で、撮影の過程でまったく別の子猫に変身した。
ボグル(ブリティッシュ・ショートヘアー・ブルー)は、卵から孵った最初のフラーケンの子猫として主役の座を飾った。
ケリー・スー・デコニックが描くコミックを参考にしながら、彼らがどのように見えるか、感じられるかを検討する中で、フラーケンの卵は早くから話題になり、最終的に小道具チームによって手描きされた 60個以上の卵がセットのあちこちにあったという。
『マーベルズ』にはグース役の猫が2匹いたータンゴとニモだ。2匹ともオスで、タンゴがリードしている。2匹はそれぞれ得意なことが違うので、いいチームになっている。
ニモはどちらかというと走ったりジャンプしたりするのが好きなスタント・キャットで、タンゴは座ったりじっとしていたり風変わりな表情をしたりするのが好きだ。
トレーナーによれば、トレーニングのプロセスは、トレーナーが猫のアクションに関連するスクリプトのページを手に入れるところから始まる。
どのように訓練すればいいかを知るために、すべてをアクションに分解し、基本的なことはもちろん、必要なことを少しずつやっていくとのこと。ニモとタンゴを台本通りに訓練するのに約12週間が必要になったそう。
主演のブリー・ラーソンは、子猫が気に入ったことを認めながらも、「唯一の懸念は、私がひどいアレルギー体質であること。
でも、フラーケンの子猫たちのアイデアは素晴らしいし、とても楽しいよ。監督がノートをくれたり、みんなが子猫を飼っていたりすると、その日はとてもいい日になる。
みんな機嫌がいい。子犬や子猫がみんなの1日を良くしてくれるのと同じで、長い撮影の時は子猫がいる日もあった方がいいの」と語っている。
「マーベルズ」3人の初の共闘シーンは監督の一番のお気に入り
ニア・ダコスタ監督は、この映画でお気に入りのシークエンスは、3人のヒーローが絡む最初の大きな戦いのシーンだと認めている。「彼らが入れ替わり、何が起こっているのかわからなくなるのを見るのが好きだった。
あのシーンでは、3つの異なる場所で戦わなければならなかったの。私たちはその戦いを本当に組織化し、長い時間をかけて調整した。計画の立て方はとても具体的だった。
ミズ・マーベル、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボーがどう戦うかだけでなく、カーン一家がエイリアンとどう戦うかを考えるのは、本当に楽しかった。あのシーンをまとめるのは本当にクールで、私にとっては超細かく、超整理された具体的なものだった」。
スタント・コーディネーターのジョー・マクラーレンにとって、3人の強い女性主人公との仕事は “新鮮 “だった。
「彼女たちは雪の結晶ではありません。みんなそれぞれ違う特徴を持っているし、女優たち自身も強いロールモデルで、みんな自分のやっていることにとても情熱的。
素晴らしいダイナミックさと、本当に素晴らしいエネルギーでした。女優とアーティストの化学反応がキャラクターに反映されるのを見るのは、本当に素晴らしいことでした。」
スタッフとキャスト
<スタッフ>
監督:ニア・ダコスタ
共同脚本:ニア・ダコスタ&ミーガン・マクドネル&エリッサ・カラシク
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、メアリー・リヴァノス、ジョナサン・シュワルツ、マシュー・ジェンキンス
共同製作:デヴィッド・J・グラント
撮影監督:ショーン・ボビット
プロダクション・デザイナー:カーラ・ブロワー
編集:カトリン・ヘドストロム、エヴァン・シフ
衣裳デザイナー:リンジー・ピュー
視覚効果&アニメーション:インダストリアル・ライト&マジック
視覚効果監修:タラ・デマルコ
ビジュアル開発監修:アンディ・パーク
音楽:ローラ・カープマン
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
キャスティング:サラ・ハリー・フィン
<キャスト>( )内は、日本版声優
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル:ブリー・ラーソン(水樹 奈々)
アベンジャーズ最強ヒーロー。
モニカ・ランボー:テヨナ・パリス(村中 知)
力を覚醒させた敏腕エージェント。
カマラ・カーン/ミズ・マーベル:イマン・ヴェラーニ(松岡 美里)
アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー。
ヤン王子:パク・ソジュン(江口 拓也)
惑星アラドナのカリスマ王子。
ニック・フューリー:サミュエル・L.ジャクソン(竹中 直人)
アベンジャーズの創設者。
『マーベルズ』商品情報
『マーベルズ』
デジタル配信中(購入)/3月13日(水)MovieNEX発売
(C) 2024 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
<MovieNEX>
マーベルズ(THE MARVELS)/ マーベルズ MovieNEX
価格/組:5,390円(税込) / 2枚組 (ブルーレイ1枚、DVD1枚)
発売日:2024年3月13日(水)
ボーナス・コンテンツ(ブルーレイに収録):
●3人のスーパーヒーロー ●撮影ダイアリー ●NG シーン集 ●未公開シーン ・もしかして… ・カマラのお願い ・スペース・ヨガ ・鈴の音 ●音声解説 <ニア・ダコスタ監督と視覚効果スタッフの解説付き>
<4K UHD MovieNEX>
マーベルズ 4K UHD MovieNEX
価格/組:9,790円(税込) / 3枚組 (UHD1枚、3Dブルーレイ1枚、ブルーレイ1枚)
発売日:2024年3月13日(水)
ボーナス・コンテンツ:
MovieNEXと同様。 UHDには音声解説のみ収録、3Dブルーレイには収録無し
※その他の仕様は上記<MovieNEX>と同様
<デジタル配信(購入/レンタル)>
マーベルズ
2024年1月16日(火)デジタル配信開始(購入)、2月21日(水)デジタル配信開始(レンタル)
配信種類:字幕版/日本語吹替え版
※その他の仕様は上記<MovieNEX>と同様
※データは変更になる場合がございます。
(C) 2024 MARVEL
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