ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる[もしもの世界]を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』を、10月6日(金)にアマゾン・プライムビデオなどで、デジタル配信開始(購入)、11月15日(水)には、MovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売します。
●マイ・エレメント MovieNEX・4K UHD MovieNEX:2023年11月15日(水)発売
●マイ・エレメント デジタル配信開始(購入):10月6日(金)開始
●マイ・エレメント デジタル配信開始(レンタル):11月15日(水)開始
火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』
これまでも多彩で様々な作品で“愛”と感動の物語を描いてきたピクサーが新たに描いたのは、“火”のエンバーと“水”のウェイドという、性質も性格も正反対なふたりの物語。
カラフルで美しい街[エレメント・シティ]を舞台に、火と水で触れ合うことすらできないふたりが織り成すピクサーいち美しくロマンティックなストーリーは世界中で大きな感動を呼びました。
国内では8月4日の公開から46日間で累計観客動員200万人越え、興収25億円を突破し、アメリカの大手レビューサイトの【Rotten Tomatoes】ではオーディエンススコアで93%、【CinemaScore(R)】では最高ランクのA評価、日本の各レビューサイトでも高得点を獲得し、日本を含めた世界中での高い評価により評判が評判を生み、今夏のロングラン大ヒット映画となりました。
主人公はアツくなりやすいけれど家族思いな“火”のエレメント・エンバーと、涙もろくてやさしい自由な心を持つ“水”のエレメント・ウェイド。
故郷のファイアタウンを出ることなく、大好きな父の店を継ぐことを目指していたエンバーはある日偶然、自分とは性質も性格も正反対なウェイドと出会います。
少しずつ心を通わせていくふたりですが、どれだけ仲を深めても“火”と“水”という正反対のエレメントであるため、お互いに触れることすらできません…。
しかし、そんなふたりの心が触れ合うとき、そこにはピクサー史上最も“ロマンティックで色鮮やかな奇跡”が起こるのです。
注目すべき日本版声優は、“火”の女の子エンバーを川口春奈、“水”の青年ウェイド役を玉森裕太が好演。“風”のエレメント・ゲイル役にMEGUMI、“土”のエレメント・ファーン役をお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが務め、豪華キャストが作品に華を添えています。
また、国民的人気を誇るシンガーSuperflyが歌う「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」が日本版エンドソングに決定したことも大きな話題となりました。
この度発売するMovieNEXとデジタル配信(購入)には、劇場公開時に同時上映され話題となった、『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後を描く短編アニメーション『カールじいさんのデート』、主人公のエンバーとウェイドを掘り下げる「エンバーとウェイド」、ユニークなキャラクターたちが暮らす美しい都市の舞台裏に迫る「エレメント・シティへようこそ」、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、貴重なボーナス・コンテンツを収録!
イマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの“奇跡の出会い”、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語『マイ・エレメント』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみください!
主人公エンバー 火のエレメント とウェイド 水のエレメント が運命の出会いを果たす…!重要なシーンの無料プレビューを解禁!
10月6日(金)の『マイ・エレメント』デジタル配信開始(購入)を記念し、主人公の火のエレメント・エンバーと水のエレメント・ウェイドが初めて出会うシーンを描いた無料プレビューを解禁!
父の店を継ぐため、仕事を手伝いつつ友人の土のエレメント・クロッドや、ファイアタウンに住む同じ火のエレメントたちと平和な日常を過ごしていたエンバー。
ある日、店を継ぐ最終試験として一日一人で店を切り盛りするという課題のため、必死に仕事をこなしていました。
しかし地下室から急に水漏れが始まり、流れ込む水と共に入り込んできたエレメント・シティの調査員、水のエレメント・ウェイドに店の営業停止を警告されてしまいます。
報告書を持ってエレメント・シティに戻ろうとするウェイドを止めようと、店を飛び出すエンバー。
果たして彼女は店の営業停止を阻止できるのか…エンバーとウェイドの出会い、そしてエンバーが住むファイアタウンとその暮らしぶりも描かれている重要なシーンです。
特別映像
ストーリーをご紹介します
火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす、エレメント・シティにはルールがある。それは、“違うエレメントと関わらない”こと――。
だがある日、父の店を継ぐために頑張る火の女の子〈エンバー〉は偶然、自由な心を持つ水の青年〈ウェイド〉と出会う。
ずっと火の街にいたエンバーは、彼と過ごすことで初めて世界の広さに触れ、自分の新たな可能性を考え始める。
「私の本当にやりたいことって…?」正反対のふたりの心が触れ合う時、色鮮やかな奇跡が起こる――。
プロダクションノート
物語の始まりはピーター・ソーン監督の移民のルーツから
ピーター・ソーン監督によれば、このストーリーは彼にとって非常に個人的なもので、火のキャラクターと水のキャラクターが交流している絵から始まったという。
彼はふたりの間に思いがけない友情を想像し、それが気まずさ、雑談、おかしな行き違いの引き金になるような関係を想像した。
「私は韓国人で、彼女はアメリカ人、イタリア人のハーフです。祖母の死に際の言葉は、文字通り『韓国人と結婚しなさい!』でした」。
ソーン監督の昔気質の両親は、やがて自分たちが嫁ぎ先の家族と多くの共通点を持っていることに気づき、次第に打ち解けていった。
そんな両親が、この物語のもうひとつの重要な側面にもインスピレーションを与えたと監督は言う。
「両親を人間として理解することです。両親を1 人の人間として理解することで、子供たちのために犠牲を払ってくれる両親への感謝の気持ちが生まれます。
私の両親は1970年代初頭に韓国から移住してきたので、私はそこで生まれ、非常にアメリカ的なニューヨークで韓国の伝統、言語、文化とともに育ちました。
そのため、1世と2世の間で文化の衝突もありました。彼らが経験したであろう試練や苦難を、私は当然のこととして受け止めていました」。
また、ピクサーから100人以上の移民1世または2世が集まり、彼らの経験についてソーン監督たちと話したという。
「驚異的でした。私たちのほとんどは、どこにいようとも、どこか他の場所から来たのです。
ここに来るまでに経験したこと、家族の経験など、感情的な話がたくさんありました。このようなことが物語に与える影響というのは、本当に説明できないと思います」。
ピクサー史上初めて、エフェクト・チームが2倍に!
エフェクト・チームは、存在自体がエフェクトである2人のメインキャラクターで手一杯だっただけでなく、それぞれのエレメントのため、そしてエレメントによって構築された広大な世界も抱えていた。
ピクサー史上初めて、エフェクト・チームは実質的に2倍になった。半分はキャラクター・エフェクトに集中し、もう半分は環境エフェクトに取り組んだのだ。
しかし、この2つのチームの間には、実に興味深い相互作用とダイナミクスがあったとエフェクト・スーパーバイザーのジョン・ライシュは語る。
「エンバーとウェイドは、非常に重厚に様式化され、戯画化され、驚くほど多くの陰影があります。感情や危険、恐怖を伝えるためにデザインされた洪水や猛火といった非常に物理的なエフェクトと、彼らをどのように融合させるのか。洪水の中にいるウェイドを想像してみてください。この2つを同じフレームで会話させるのは本当に難しいことでした」。
火のエレメントが住む「ファイアタウン」の細部のこだわり
ファイアタウンのために、アーティストたちは鍋やオーブンといった料理を連想させる形状を取り入れ、金属や石といった火のキャラクターがダメージを与えることなく接することができる素材を多用した。
ファイアタウンは、もともと地球の住民によって作られた地域だが、長い年月をかけて火のエレメントたちに受け入れられてきた。
地球の建物を改造したものもあり、それがファイアタウンをより面白くしている。
素材のテクスチャーとパレットは、誰が使っているかを強調するために選ばれた。
「あまりリアルにしすぎることはできなかった」とカラー&シェーディングアートディレクターのジェニファー・チャンは言う。
「全体を焦がしたくはなかった。でも、クレーム・ブリュレのように焦がしたときのようなテクスチャーは好きだったし、物体の模様や鏡面性で遊んだ。すべてのセットデザインは、三角形、ダイヤモンド、キャンドルライトのような炎の形のアイデアを押し出した。シェーディングは、炎がこの世界の家具とどのように相互作用するのかを、演劇的な方法で表現しながら、消耗のすべてを考慮した。」
スタッフとキャスト
<スタッフ>
監督/原案:ピーター・ソーン
脚本:ジョン・ホバーグ、キャット・リッケル、ブレンダ・シュエ
製作総指揮:ピート・ドクター
製作:デニス・リーム
視覚効果監修:サンジェイ・バクシ
プロダクション・デザイナー:ドン・シャンク
編集:スティーヴン・シェイファー
音楽:トーマス・ニューマン
<キャスト>( )内は、日本版声優
エンバー・ルーメン:リーア・ルイス(川口 春奈)
アツくなりやすくて家族思いな女の子。
火のエレメント
特性:カッとなると激しく燃えるので、違うエレメントから避けられがち。
ウェイド・リップル:マムドゥ・アチー(玉森 裕太)
涙もろくて心やさしい青年。
水のエレメント
特性:ものごし柔らかいが、ちょっとのことでも感動して大号泣。
バーニー・ルーメン:ロニー・デル・カルメン(楠見 尚己)
シンダー・ルーメン:シーラ・オンミ(塩田 朋子)
ゲイル・キュミュラス:ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ(MEGUMIMEGUMI)
どんな困難も吹き飛ばすウェイドの上司。
風のエレメント
特性:雲や綿のようにふわふわ飛び回り、フットワークが軽い。
ブルック・リップル:キャサリン・オハラ(山像 かおり)
クロッド:メイソン・ワートハイマー(大谷 育江)
ファーン:ジョー・ペラ(伊達 みきお(サンドウイッチマン))
地に足の着いた物静かな市役所の職員。
土のエレメント
特性:落ち着いているが、葉っぱや花で本音を隠しがち。
日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」Performed by Superfly
『マイ・エレメント』の詳しい情報
『マイ・エレメント』 デジタル配信中(購入)/11月15日(水)MovieNEX発売
(C) 2023 Disney/Pixar
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
※データは変更になる場合があります。
<MovieNEXMovieNEX>版
タイトル(原題)/商品名:マイ・エレメント(ELEMENTALELEMENTAL)/ マイ・エレメント MovieNEX
価格/組:5,390円(税込)/2枚組(ブルーレイ1枚、DVD1枚)
ボーナス・コンテンツ(ブルーレイに収録 ※はDVDにも収録)
●カールじいさんのデート ●エンバーとウェイド ●エレメント・シティへようこそ ●未公開シーン ・母の怒り ・父のお気に入り ・疑惑 ●音声解説※
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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<4K UHD MovieNEX MovieNEX>版
商品名:マイ・エレメント 4K UHD MovieNEX
価格/組:7,590円(税込)/2枚組(UHD1枚、ブルーレイ1枚)
ボーナス・コンテンツ:MovieNEXと同様。UHD には収録無し
※その他の仕様は上記<MovieNEXMovieNEX>と同様
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デジタル配信(購入/レンタル)
10月6日(金):デジタル配信開始(購入)、11月15日(水):デジタル配信開始(レンタル)
タイトル:マイ・エレメント
配信種類:字幕版/日本語吹替え版
『マイ・エレメント』デジタル配信(購入)ができるサービスは以下のとおりです。(2023年10月6日現在)
アマゾン・プライムビデオ
Apple TV
Rakuten TV
Google Play
J:COM
Video Market
Limino
クランクインビデオ
DMM TV
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