「オリエンタルホテル東京ベイ」が、最上層2フロアの客室をリニューアルし、2023年8月1日(火)から宿泊できるようになりました。
この新しい客室、南フランスのプロバンスをイメージしたお部屋で、内装のリニューアルだけでなく、宿泊に便利な工夫がなされているとのことです。
早速レポートしたいと思います!
42㎡の「オリエンタル・デラックス」は3人でも余裕の宿泊!
最初にご紹介するのは、42㎡もあるトリプルルーム「オリエンタル・デラックス」。足元の余裕が全然違います。エクストラベッドで4人まで対応できるそうです。むりやり4人分入れた客室と違って、空間の広さが違います。
今回の目玉、南フランスプロバンス風の内装。シックでダークなブルーは、海もイメージしているのでしょうか。所々に金の装飾が施されていて、上品で落ち着いた色彩です。シンプルな装飾が部屋の広さをも演出しているようです。
洗面台も、ダブル洗面ボール。すごい余裕!これなら4人で泊まっても、朝の身支度で渋滞する事がアリませんよね。
バスタブも洗い場付きのタイプで広いです!これならお子さんと一緒に入っても大丈夫そうです。
「オリエンタル・スーペリア」や「オリエンタル・スタンダード」でも十分な客室
こちらは32㎡の「オリエンタル・スーペリア」。基本はツインルームで、エクストラベッドを入れると4人まで対応できるそうです。
こちらも足元には余裕があり、2人利用の場合、大きめのソファーが余裕で設置されています。もちろんテーブルもありますので、パークからお部屋に戻って、お夜食を取っても窮屈さがありません。
バスルームは、先程よりはコンパクトですが、洗い場もついて、問題の無いサイズ感。
リニューアルした客室には、人気美容ブランド「ReFa」のファインバブルシャワーヘッドや、ドライヤー、ヘアアイロンが設置されています。バブルシャワーで癒やされたり、ヘアーアイロンまでありますので、旅行の荷物も減りそうです。
アメニティにもこだわりがあり、ホテルオリジナルブランド「ORIENTALIST」が設置されています。5~6種の和漢エキスを配合しているそうで、和漢植物のやさしさが、髪や肌の洗い上がりや潤いに違いを出します。
洗面台はコンパクトながら必要なものは一式揃っています。なによりリニューアル客室なだけあって、全てが新品でキラキラです。
こちらは一番小さいお部屋「オリエンタル・スタンダード」です。22㎡の2人用客室。さすがに足元に余裕、というわけにはいきませんが、ベッドサイズなどには妥協がなく、よくある、ビジネスホテルのベッドで、細すぎて寝返りをうつと落ちそう!なんて心配の無いサイズ。
パーク帰りで疲れて寝るだけ、とかお考えの方にはピッタリの客室です。もちろんコンパクトな分、宿泊料もリーズナブル。内装やアメニティーなどに違いがありませんので、上質感はそのままです。
ちなみに、この部屋を含め、バスタブのないタイプのお部屋には、レインシャワーが設置されています。レインシャワーって、一度使うと病みつきになります。ずっと上空から、たくさんの雨が降り注ぐ感覚で、独特の癒やされ感があります。
ネット対応のTVやUSB充電、フットマッサージャー等など利便設備充実
壁面には大型の液晶TVが設置されていて、メニューを選択すると、ホテルの情報、パークへの行き方や、シャトルバスの時刻表まで、便利機能が整っています。
驚きはこれからです。この最新TVは、ネット対応していて、YouYubeやNETFLIXなども映ります。
さすがに、NETFLIXなどの有料放送を見るには、お手持ちのIDでログインする必要がありますが、YouTubeなどは無料で見放題。スマホのミラーリングにも対応しているそうです。
ベッドの枕元には、最近必須とも言うべき、スマホ充電用のコンセントも完備しています。充電しながらスマホをいじったり、目覚ましにスマホを使う方にも便利な設備です。
さらにさらに、引き出しを開けると、充電用のマルチケーブルもそっと置かれていて、どこまで気がきくのでしょうか。充電ケーブルを忘れた!でも大丈夫です。
ポットも当たり前のようにあり、お茶を飲むだけでなく、カップ麺も作れちゃいます。
忘れちゃいけない!冷蔵庫チェック!これ、結構大きめの冷蔵庫だと思います。奥行きがあって、コンビニで買った食材とかドリンクが入らない!って事がありません。
パーク帰りで疲れた足に必要なのが、フットマッサージャー。空気清浄機もあります。
入口脇には、宅急便用のダンボールもあります。(有料)フロントまで、ダンボールを取りに走る!という必要もありません。お部屋で大量のお土産を詰めて、スムーズにチェックアウトできそうです。
お部屋からの景色は、部屋の向きにより異なりますが、こんな感じです。11階の部屋から撮影しています。東向きは、JR京葉線と遠くに東京湾が見えます。
こちらは南向きのお部屋。JR京葉線新浦安駅前が見えます。ホテルから徒歩2分ほどで、駅前のショッピングセンターへ行けますので、買い物も抜群に便利です。
「オリエンタルホテル 東京ベイ」のリニューアルフロア「The Orientalフロア」のレポートはいかがでしたでしょうか。
ダークブルーを基調にした、南フランスプロバンス風の上質で落ち着いた雰囲気の内装。至れり尽くせりの備品やアメニティ。実際に泊まって便利さを感じる、きめ細やかな心遣いを感じます。これ、お勧めの客室だと思います。
リニューアル客室「The Orientalフロア」の詳しい宿泊情報
宿泊可能日:2023年8月1日(火)~
対象客室:The Orientalフロア(99室)
部屋タイプ/室数/面積(平方メートル)/最大収容人数
オリエンタル・スタンダード/9室/22平方メートル/2名
オリエンタル・モデレート/8室/25平方メートル/2名
オリエンタル・コンフォート/40室/25平方メートル/3名
オリエンタル・スーペリア/17室/32平方メートル/4名
オリエンタル・デラックス/25室/42平方メートル/4名
オリエンタルホテル 東京ベイのまとめ情報はこちらです
オリエンタルホテル 東京ベイ
1995年開業。客室数511室、料飲施設3店舗、大中小の宴会場、チャペルなどを備える。
東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテル。
JR京葉線新浦安駅北口直結で、東京ディズニーリゾート(R)まで1駅3分、無料シャトルバスの利用で約15分。
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