先日もお伝えした「ムーミンバレーパーク」のヘムレンズアカデミー。今回は、カルビーさんとのコラボレーションで、ヘムレンズアカデミー「じゃがいものひみつ Supported by カルビー」が開催されるとのこと!早速取材にお伺いしました。
ムーミンバレーパークとカルビーのコラボ、いったいどんなヘムレンズアカデミーになるのでしょうか?!
ヘムレンズアカデミー コラボレーションスクール 「じゃがいものひみつ」に参加してきました
会場は、ムーミンバレーパーク内のコケムス2階、すでにキッズ達で満席。ヘムレンズアカデミーのスタートを今遅しと、熱気でいっぱいになっていました。
今回、講師を務められるのは、カルビー株式会社の金子利行さん。普段は、全国の小学校などで食育に関するスクールをされていらっしゃる方です。
カルビーの講師の方ということで、まさに、今回のテーマ「じゃがいものひみつ Supported by カルビー」にはピッタリの方です。
今回のヘムレンズアカデミーは、クイズ形式で進行していきます。参加者はチームに別れて、クイズに答え、チーム対抗戦で進んでいきます。
クイズは、じゃがいもに関するものなのですが、素朴な疑問といったものが多く、大人でも「それどっちなんだろう」と興味をそそるような話が続いていきました。
例えば、「じゃがいもって、植物のどこの部分を食べているのでしょうか?」①茎の部分を食べている、②根の部分を食べている、どちらだと思いますか?
他には、じゃがいもに含まれるビタミンCは、りんごに含まれるビタミンCと、どっちが多いと思いますか?
じゃがいもに関する問題が次々と出され、2択のクイズが続いていきます。参加のキッズ達は、お父さんやお母さんと相談しながら、和気あいあいと解答の札を挙げていきます。
正解が発表されるたび、会場からは歓声や拍手があがり、雰囲気もヒートアップ!
正解するたび、チームごとにマークが付けられていきます。この日は7題出題して、優勝チームは、なんと全問正解でした!全問正解チームには、会場からは盛大な拍手があがりました。
参加賞は、カルビーのJagabee(じゃがビー)。これ美味しいんですよね!本当のフライドポテトみたいにしっかりとした食感で。そして、ヘムレンズアカデミー参加者だけがもらえる、缶バッチがプレゼントされました。
おまたせのヘムレンさんが登場!
場を移して、ヘムレンズアカデミー主催者?のヘムレンさんが登場!先日も会えましたが、やっぱり可愛い!イメージにぴったりです。
今回の「ムーミンバレーパーク」とカルビーのコラボレーション、ヘムレンズアカデミー「じゃがいものひみつ Supported by カルビー」開催記念に、カルビー株式会社の山口ひとみさんと、ムーミン物語の伊東久美子さん、そしてヘムレンさんが記念撮影です。
実は、このイベント、後半に、ヘムレンズアカデミー参加者みんなで、じゃがいもの種芋を畑に植えるという企画もあったのですが、当日があいにくの雨。
植える予定だった種芋を見せて頂きました。種芋は、食べる用のじゃがいもとは違うものだそうです。品種は、オホーツクチップという早生な品種で加工食品に良く用いられるものとか。
この種芋をみんなで畑に植える予定でした。参加者みんなで植えたかったなぁ、ちょっと残念!
じゃがいも畑オープニングセレモニー
さて、畑はどこにあるのか、と言いますと、「ヘムレンさんの遊園地」の近く、おさびし山の麓にあります。
今回の企画のために、わざわざ土の入れ替えまでして、作った可愛らしい畑です。ヘムレンズアカデミーの看板までついています。
畑の大きさはこのくらい。種芋は後日天気が回復した時を見計らい、ムーミンバレーパークのスタッフの方々で植えられるとのこと。そして7〜8月頃には収穫の時期を迎え、収穫イベントも予定されているとか、すごく楽しみですね!
また、パーク内では、今回のイベントにあわせ、キッチンカーも出店していました。
「Hemulenʻs academy(ヘムレンズアカデミー)」とは
先日のレポートでもご紹介しましたが、植物採集が好きなヘムレンさんが、2023年春からムーミンバレーパークの新しい仲間として加わりました。
ムーミンバレーパークでは、ムーミンのふるさとフィンランドと同様、自然あふれるパークの中で、「知る・学ぶ」を体験できる「Hemulenʻs academy(ヘムレンズアカデミー)」を開催することになったそうです。
先日のヘムレンズアカデミーでは、ムーミンバレーパークの中の植物や動物たちを観察し、学んでいこうというワークショップが開催されました。
このようなワークショップが頻繁に開催されていて、ムーミンバレーパークの大きな魅力の一つとなっています。
これから行われる「Hemulenʻs academy(ヘムレンズアカデミー)」の情報は公式HPを見てみて下さいね。
雨の日も楽しいムーミンバレーパーク
おまけになりますが、イベント当日はあいにくの雨。ところが、雨の日でもムーミントロールがグリーティング訪れてくれました。
雨用の帽子とかっぱを着て、ムーミン屋敷のベランダからゲストにご挨拶です。帽子は、耳がしっかり入るようになっていて可愛い!
雨の日は、雨の日で、空気がしっとりとしていて、そこはかとなく静かな雰囲気。雨に濡れた木々の緑の香りが漂っていて、森の中に居るような気持ちになります。ムーミン谷には雨に濡れた花々が咲いていて、雨の日のムーミンバレーパークも素敵な空間でした。
じゃがいも畑の収穫時期になったら、また収穫に訪れたいと思います!楽しみですね!これで、今回のレポートは終了です。
ヘムレンさんに会って来ました!ムーミンバレーパーク「SPRING FESTIVAL(スプリングフェスティバル)2023」レポート!
レポート!西武線飯能駅からも「ムーミンバレーパーク デザイン」のラッピングバスが運行開始しました!
<ムーミンバレーパークについて>
ムーミンバレーパークは、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新しい発見に出会うことができる場所です。
四季折々の豊かな自然環境を舞台にした季節ごとのデコレーション演出や、 原作の大きな魅力である「文学性」や「アート性」を感じることができる空間です。
(C)Moomin Characters(TM)
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