ウォルト・ディズニー・ジャパンは、第94回アカデミー賞®で「長編アニメーション作品賞」「作曲賞」「歌曲賞」の3部門に堂々ノミネートされた、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』を、2月18日(金)にMovieNEXで発売いたします。※デジタル配信中
製作エピソードが解禁
マドリガル家が住む魔法の家“カシータ”の製作エピソードが解禁!コロンビア文化専門家と共に追及したリアリティとは?
『ミラベルと魔法だらけの家』の MovieNEX 発売を記念し、マドリガル家の魔法の家“カシータ”の製作エピソードが、美しいアートや実際の街並みなどと共に解禁!
物語の舞台、コロンビアの多様な文化を取り入れるため、コロンビア文化専門家らがスタッフの一員に。カシータに反映されているコロンビアの要素として、専門家の一人は「(カシータには)様々な地域が混在しています。
ピンクやオレンジの花のバルコニーはカルタヘナ、台所にはチョコやカリブ、アマゾンの要素があります。アントニオの部屋用にチョコの映像を送りました」と語ります。さらにもう一人の専門家は「パイサの建築の影響も見られます。コーヒー産地の伝統的な建築です」と、幻想的な世界をできるだけ現実に近づけるための事細かなエピソードを紹介しています。
美しい自然、そしてカラフルな建築物や街並みなど、見ているだけで心躍る貴重な映像の公開です!
特別映像
『ミラベルと魔法だらけの家』プロダクション・ノートより
コンサルタントの顔ぶれの中には、ハワード監督とブッシュ監督と製作のスペンサーが『ズートピア』の企画に取り組んでいた際に出会ったドキュメンタリー・フィルムメイカーのホアン・レンドンとナタリー・オズマもいた。どちらもコロンビア人であるこの2人は、『ミラベルと魔法だらけの家』の舞台が自分たちの母国になるというアイデアをいち早く気に入った。
「私たちはコロンビアが大好きです」とレンドンは言う。「あの地形・・・3つの山脈が、渓谷と2本の大河によって分けられています・・・その地形のおかげで、20世紀の変わり目に、今でもまだしっかりと残っている 独特な文化的アイデンティティを持ち、それぞれまったく異なる住民たちが生み出されました。山の人々、海辺の人々、平野の人々がいて、それぞれが独特な特徴を持っているのです。
例えば、ものすごく暑い北沿岸の人々は外に出て社交的な傾向がある、などとね」。また、オズマは「数世代が一緒に暮らす家は珍しくありません。それは合理的だし、家族のメンバーからサポートを得られるという利点がありますしね」と語っている。
『ミラベルと魔法だらけの家』商品情報
『ミラベルと魔法だらけの家』
デジタル配信中/2月18日(金)MovieNEX発売
(C) 2022 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
『ミラベルと魔法だらけの家 MovieNEX』(4,950円(税込))
『ミラベルと魔法だらけの家 4K UHD MovieNEX』(6,930円(税込))
公式サイト
ストーリー
『ズートピア』『モアナと伝説の海』のディズニーが贈るミュージカル・ファンタジー。魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。家族全員が家から “魔法のギフト(才能)”を与えられるなか、ミラベルだけ何の魔法も使えなかった…。
ある日、彼女は家に大きな”亀裂”があることに気づく──それは世界から魔法の力が失われていく前兆。家族を救うため、魔法のギフトを持たないミラベルが、”唯一の希望”として立ち上がる。なぜ彼女だけ魔法が使えないのか? そして魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは!?