年末年始におすすめ！ディズニー配給の2021年話題作を一挙ご紹介！

忙しかった2021年の締めくくり、そして迎える新しい年の始まりは、暖かい部屋で2021年に話題となった映画を見るのはいかがでしょうか。

今回は、‟本当の「友情」“を探すハートウォーミング・アドベンチャー映画『ロン 僕のポンコツ・ボット』や、衝撃の歴史スペクタクル『最後の決闘裁判』の新作からアカデミー賞(R)主要3部門受賞したロードムービー『ノマドランド』など、2021年に劇場公開・配信スタートし話題となった映画を一挙ご紹介します。

『ロン 僕のポンコツ・ボット』

ディズニー配給でこの秋劇場公開された大ヒット作！“本当の友情”を探すハートウォーミング・アドベンチャー『ロン 僕のポンコツ・ボット』。

『ロン 僕のポンコツ・ボット』は、友達が欲しい少年バーニーとポンコツ＜Bボット＞のロンが絆を深め、“本当の友情”を探すハートウォーミング・アドベンチャー映画です。

監督は、世界的人気アニメーション「ひつじのショーン」（TVシリーズ）を手掛け、ディズニー＆ピクサーの『インサイド・ヘッド』(15)、『アーロと少年』(15)でストーリー・アーティストを務めたジャン＝フィリップ・ヴァイン、そしてロックスミス・アニメーションの創設者サラ・スミスが担当。

ロン役の日本版声優は、今年日本国内のみらなず日本全国で話題になった「鬼滅の刃」、「呪術廻戦」など超人気作品のキャラクターを多く演じている実力派声優、関 智一が担当したことも話題となりました。

『最後の決闘裁判』

名匠リドリー・スコット監督が圧巻の演出とスケールで挑んだ、迷宮入りの＜実話＞の真相に迫る歴史スペクタクル『最後の決闘裁判』。

『最後の決闘裁判』は、未だ疑惑が渦巻く歴史的な事件をもとに描かれる、裏切りと復讐の＜実話＞ミステリーです。舞台は14世紀末、フランスで法的に認められた最後の決闘裁判―かつて友人同士であったカルージュ（マット・デイモン）とル・グリ（アダム・ドライバー）が、真実のために生死を賭けた最後の戦いに挑む―何が真実なのか？裁かれるべきは誰なのか？

― 生々しくも鮮烈なアクションと、繊細な映像表現に思わず引き込まれる歴史スペクタクル。

歴史家たちに、＜世紀のスキャンダル＞とまで言われるこのセンセーショナルな事件に圧巻の演出とスケールで挑んだのは、名匠リドリー・スコット監督。当事者3人の視点から描かれる本作の構成は、黒澤明監督「羅生門」に影響を受けたと言われています。

■豪華キャストの起用で話題

⇨「キリング・イヴ/Killing Eve」(18-22) でエミー賞主演女優賞を受賞し、『フリー・ガイ』(21) でも注目を集める新星ジョディ・カマー
⇨『オデッセイ』(15)でアカデミー賞Ⓡ主演男優賞にノミネートされたマット・デイモン、
⇨才気あふれる監督からの出演オファーが絶えないアダム・ドライバー

『ノマドランド』

アカデミー賞(R)主要3部門受賞！世界中の賞レースを席巻した現代のノマドと、アメリカの美しい大自然が舞台のロードムービー『ノマドランド』。

アメリカの美しい大自然を舞台にしたロードムービー『ノマドランド』は、“現代のノマド（遊牧民）”として車上生活を送る一人の女性が、往く先々で出会う人々との心の交流とともに、新しい時代の希望を見つける感動のドラマです。

実在する本物の”ノマド”たちを起用しドキュメンタリーとフィクションの境界線を超える新しい表現ジャンル。

ゴールデングローブ賞や第93回アカデミー賞(R)で主要3部門など数々の賞レースで多数受賞し、ロードムービーの新たな傑作として、また新鋭監督のクロエ・ジャオと自身も主演と製作を担ったフランシス・マクドーマンドによる、女性タッグの映画としても、大きな話題となりました。

『フリー・ガイ』

全米No.1ヒット！新感覚アクション・エンターテイメント　『フリー・ガイ』

『フリー・ガイ』は、サエないモブキャラのガイがプログラムや設定を完全に無視して、ゲーム史上最大の危機を救おうとする新感覚アクション・エンターテイメントです！

劇場公開後2週連続全米No.1に輝いたこの話題作を手掛けたのは、ファンタジー・コメディ『ナイトミュージアム』シリーズ（06～14）や、ヒュー・ジャックマン主演で贈るSFアクション『リアル・スティール』（11）など、コメディやSF、そして感動作をも創り出すヒットメーカー、ショーン・レヴィ。

敢えて実在する街ボストンで撮影し、編集技術を駆使してゲームの世界＜フリー・シティ＞を創り上げるという画期的な手法で、現実世界とゲームの世界の対比を印象的に表現しています。

ガイ役を熱演するのは世界的大ヒットの『デッドプール』シリーズでお馴染みライアン・レイノルズ。
そして最新作『最後の決闘裁判』にも出演するジョディ・カマーは、現実世界に生きるゲームの製作者ミリーと、ガイが恋をするモロトフ・ガールの1人2役を演じています。

レヴィ監督に「彼女は 10 年に 1 度の逸材」と評された彼女の演技も、今作の大きな見どころです。

『ニュー・ミュータント』

ティーンエイジャーの若者たちが運命へ立ち向かう、「X-MEN」コレクション『ニュー・ミュータント』。

『ニュー・ミュータント』は、全米で大人気のマーベル・コミックが原作であり、辛い過去を背負った5人の若者＜ニュー・ミュータント＞が、未熟さゆえに特殊力を制御できず運命に抗い闘う姿を描いた話題作です。

自身の未知数な能力に戸惑いながらも、勇敢に運命へ立ち向かう主人公ダニ役を勝ち取ったのは、新星ブルー・ハント。亡き父との大切な思い出を胸に、仲間たちの運命を率いていく主人公の運命を見事に体現しています。

他にも、アニャ・テイラー=ジョイやメイジー・ウィリアムズなど、今大注目の期待の若手キャストが＜ニュー・ミュータント＞として集結し、作品を後押しするも大きな魅力に。実力派キャスト、スタッフらが創り上げた渾身のSFアクションです。