「エモい!」という言葉が流行っているそうで、語源は、エモーショナル(感情が揺さぶられる)からきているとの事。ある意味、ノスタルジーを感じる写真などが撮れると、「エモい!」と表現する事が多いとか。そう言えば、レコードやカセットテープが密かなブームで、昭和を感じる喫茶店やスイーツも人気だと聞きます。時代は、古いが新しい?に突入してるのでしょうか。
オリエンタルホテル東京ベイの「昭和レトロ2.0プラン」もこのような意図で企画されたプランとの事。この画期的な宿泊プラン、どんなものなのか、とっても、とっても気になった、旅するweb編集部は早速取材にお伺いしました!
ロビーは森の中「オリエンタルホテル 東京ベイ」
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オリエンタルホテル東京ベイのロビーに一歩足を踏み入れると、そこは静かな森の中。樹木が生い茂り、天井から静かに光が降り注いていて、森の木々のたもとには、落ち着いたカフェやチャペルがあります。この空気感が素敵です。
オリエンタルホテル東京ベイの「昭和レトロ2.0」のお部屋とは
ロビーで担当者の方とお会いし、早速、「昭和レトロ2.0」プランで宿泊できるお部屋を見せて頂きました。このプラン、なんとこの広いホテルで1室限定という貴重なお部屋を使います。「昭和」な、お部屋に泊まって、プラスのんびり過ごせる為の、さまざまなアイテムがついてくる、という極楽宿泊プランなのです。
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とりあえず、お部屋にお邪魔すると、ジャーン!ものすごいインパクト!部屋に入るなり、昭和だ!昭和!床にはこたつ、こたつの上には、なにやら気になるアイテムが並び、そして壁面は、レトロな看板や、障子に囲まれています。
どこぞのテーマパークのようでもあり、田舎の民宿のようでもあり、いやいやこれは実家?みたいな、ものすごい安心感。。なんか、妙に落ち着く。
オリエンタルホテル東京ベイさんは、もともと、お子様連れの宿泊に力を入れていて、「ミキハウス子育て総研」が認定する赤ちゃん・子ども連れでも安心して宿泊できる『ウェルカムベビーのお宿』として認定されているそうです。
ホテルの11階、12階はこれに合わせた「キディスイート」「ベビーズスイート」という間取りになっているそうです。通常、ホテルのお部屋というと、カーペット敷き、土足で利用が多いかと思いますが、このスイートは、お子様でもゴロゴロできるように、床を柔らかなコルク敷きにして、靴を脱いで利用できる間取りになっています。
この間取りを利用して、靴を脱いで上がれるフロアーに、コタツを設置。ゆったりとくつろげる仕組みになっています。
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さて、気になるアイテムをチェック!ちなみにこれからご紹介する品々は、このプランについてくるアイテムですので、どれも追加料金などなしで、自由に食べたり、使ったりできます。
こたつの上には、みかんと湯呑み。やっぱお部屋でくつろぐといえば、みかんが必須。実家に帰るとお母さんがとりあえずみかんを持ってきそう。湯呑みもレトロなデザイン。都会のホテルでは見かけないスタイル。ここは温泉旅館?
湯呑みと茶碗があるということは、お茶とか、コーヒーとかはついてくるのだろうか、って考えますが、この話は、後ほど詳しくレポートします。
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そして、ゲーム類も設置。こたつでグダグダ過ごすといえば、カードゲームも必須ではないでしょうか。
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そして、駄菓子!これまた懐かしい。みかんを食べて、お茶を飲んで、カードゲームして、駄菓子を食べる。これは年末の帰省でしょうか?
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こたつのすぐそばにはには、小型の冷凍庫があります。冷蔵庫ではありません!冷凍庫です!こたつに入りながら手を伸ばすと、アイスクリームが食べられます。真冬にこたつに入って、アイスを食べる、これは至福のひと時ではないでしょうか。もちろんこちらもパッケージに含まれています!
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手を伸ばしても、届かないよ〜、って時の強い味方がこれ。マジックハンド、、あくまでもコタツを出たくない!コタツって、一度入ると、出られなくなりますよね。なんという細かいこだわり。
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こちらは備え付けのドリンク類。デザインこそ違いますが、この細長いサイズ、最近見なくなった昔のスタイル。ここまで昭和にこだわっています。
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どんどん続きます!次は足マッサージ機。パーク帰りの力強い味方!足がパンパンって時もこれがあれば大丈夫。ず〜と、ず〜とマッサージしていられます。(揉みすぎ注意)
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ちょっとしたこだわりですが、このコンセント、差し込み口が多くありませんか?今時、スマホは欠かせないので、皆んなでこたつに入って、皆んなでスマホの充電もしたい!って時にも対応できるように、たくさんのコンセントまで完備です。
お部屋の通常設備はこんな感じです
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「昭和レトロ2.0」プランのご紹介ばかりしていますので、この辺で通常の設備もご紹介です。ベッドは小上がりになっているタイプ。和室の作りに近いので、お子さんが居てもベッドから転がり落ちる心配もなしですね。横長の作りになっているので、添い寝もしやすそう。
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もちろんテレビもあり。ちなみに、レトロなTVゲーム機も設置されていました。
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最近よく見かける空気清浄機に、、
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ポットまで。ポットって地味に便利ですよね。お茶を飲む以外にも、パーク帰りなどで遅くなってしまった時、カップ麺を食べた事があるのは、私だけでしょうか。
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しかし、この壁、ほんとによくできています。よく見るとオリエンタルホテルの宣伝看板も発見。これをバックに写真が撮りたくなります。
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こちらは、ホテルご提供の資料画像ですが、こんな感じで写真を撮れば、実家に帰ったのかよ?みたいなレトロな写真が撮れちゃうわけです。
一日ダラダラ部屋で過ごすものよ良し、ですが、普通にパークに行った帰りにホテルにチェックイン!なんて状況を考えても、このお部屋は大活躍しそうです。何しろ居心地の良いこたつが待っていますので、お風呂に入ってさっぱりしたら、こたつで乾杯!みたいな。テーブルを囲んで、スナックを食べて、TVもついているし、パーク帰りなのに、いきなり家でくつろいでいるようなお気楽感。
こちらの「オリエンタルホテル 東京ベイの昭和レトロ2.0プラン」は、2022年3月31日(木)まで開催しています。これはおすすめですね。
宿泊者専用アメニティ施設「TIROIR(ティロワール)」
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先ほど、チラッとお話した、お部屋にお茶とか、コーヒーとかはついていないのか、って話なのですが、実は、オリエンタルホテル東京ベイホテルでは、宿泊者は、自分で必要な分を必要なだけ、もらえちゃうのです。
これに対応した施設として、ロビー階に、宿泊者専用アメニティ施設「TIROIR(ティロワール)」というものがあります。この施設が画期的で優れもの!
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ホテルって、アメニティというものがありますよね。部屋に備え付けの、たとえばタオルとか、パジャマとか、歯ブラシとか、お茶のティーバックとか、そういうものです。「TIROIR(ティロワール)」には、アメニティーがずらりと並んでいて、必要なものを自分で選んで持っていけるのです。これがちょっとしたお得感。しかも、自分で選べる楽しみもアリです。
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それに、アメニティは、人によって必要なものと必要でないものもあるし、タオルなどは、追加が欲しい時フロントにいちいち頼むのも気がひけるし。またこちらもキッズフレンドリーな作りで、お子様向けのパジャマなどは、サイズ別に多数用意されています。これならピッタリのサイズが見つかりますよね。
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そのほかに、大人向けには、こんなちょっとおしゃれなヘアオイルとか、
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部屋食に大活躍の紙皿もあるので、こたつパーティーで大活躍しそうです。
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先ほどご紹介したお話しですが、お部屋の湯呑みやポットで使うお茶の類も、このようにコーヒーでも日本茶でも、必要な分を頂けます。ここれは、便利ではないですか!
こちらも画期的!「バゲッジスペース」
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もう一つびっくりしたのは、先ほどの「TIROIR(ティロワール)」の隣が「バゲッジスペース」になっています。この施設、あまり見た事がない施設です。コインロッカーのような、荷物預け所のような所なのですが、普通、スーツケースってホテルのベルキャプテンに預けたりしますよね。
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でも、預けてから、ちょっと荷物を出したいとか、入れたいとか、そもそもスーツケースほど大きくないけど、コインロッカーにちょっと入れたいもの、そう、パークで購入したグッズをちょっと預けたいとか。そんな時に活躍するのがこちらです。
宿泊者は、チェックインの際QRコードを発行してもらい、これをかざすとこの部屋に入れる仕組み、なので、セキュリティーも万全。内部は、上が個別のロッカーになっていて、番号を合わせて収納できるようになっており、下は、チェーンがついていて、スーツケースを固定できるようになっています。
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さらに、荷物の出し入れがしやすいように、大ぶりのスーツケースを広げる台が中央に設置されていて、至れりつくせりです。これなら、床でスーツケースを開けて、荷物が散乱という、あの恥ずかしい状態になりません。宿泊者は自身で自由に出入りできるので、ちょっと預けたり、ちょっとしまったりとか、小回りが効いてとっても便利!ですよね。
オリエンタルホテル東京ベイの「昭和レトロ2.0」宿泊プランレポートはいかがでしたでしょうか。とにかく、落ち着く、いや落ち着きすぎて、多分、最終的にこたつで寝てしまいそうな危険なプラン。また、併設されている、宿泊者専用アメニティ施設「TIROIR(ティロワール)」や、「バゲッジスペース」など、ユーザーフレンドリーならぬ、宿泊者フレンドリーなオリエンタルホテル東京ベイの居心地の良さを実感しました。この冬、ぜひおすすめのプランですね!
以下、ホテルからのお知らせを掲載します。なにしろ限定1日1室の貴重なお部屋。すでに、週末や年末年始を中心に、どんどん予約が入っているそうですので、興味のある方は、お早めにご予約を。
オリエンタルホテル 東京ベイの「昭和レトロ2.0」宿泊プラン概要
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こたつ沼にハマる!昭和レトロ部屋でアイスやお菓子、 ゲームを楽しむ冬のほっこりぐーたらプラン
期間:2021年12月26日(日)~2022年3月31日(木)
客室タイプ:ショコラ(32平方メートル )※1日1室限定
料金:16,000円~(2名1室料金、 消費税・サービス料込み)
特典: みかん、 アイス各種、 ジュース各種、 駄菓子詰め合わせ
客室備品: こたつ、 畳、 ビーズソファ、 急須&湯呑みセット、 トランプ、 UNO、 ボブジテン(カードゲーム)、 犯人は踊る(カードゲーム)、 ビデオゲーム、 マジックハンド
ご予約・お問い合わせ Tel.0570-051-153 ホテルコード:01(10:00~18:00)
ネット予約はこちら(公式HP)
オリエンタルホテル 東京ベイの感染症対策について
じゃらんで宿泊料金を見てみる
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楽天トラベルで宿泊料金を見てみる
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一休.comで宿泊料金を見てみる
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YAHOOトラベルで宿泊料金を見てみる
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オリエンタルホテル 東京ベイ
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1995年開業。客室数511室、料飲施設3店舗、大中小の宴会場、チャペルなどを備える。
東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテル。
JR京葉線新浦安駅北口直結で、東京ディズニーリゾート(R)まで1駅3分、無料シャトルバスの利用で約15分。