編集部日記 ~2021年6月28日(月)~
皆さん、こんにちは!
天気予防ではずっと曇りマークが続いていますが、浦安では予報よりも晴れ間が多いような気がします。今日は特に朝から夏っぽい空気を感じていますが、皆さんのお住いのところは如何ですか?
夏は何と言っても、とうもろこし!
夏と言えば、先日の記事にも書いた「そうめん」などが浮かびますが、忘れてはいけない夏の美味しい食べ物と言えば、そうです!「とうもろこし」です。皆さんは「とうもろこし」はお好きですか?実は「くったん」は子供の時から「とうもろこし」が大好きで、夏には度々夕飯の食卓に登場していたのですが、多くても一人一本。いつも、「山のように積んだとうもろこしを一人で食べてみたい」と思っていたのです。高校生のある夏の日、遂にその夢をかなえるときがやって来たのです。近所の八百屋さんでお皿に積まれたとうもろこしが一山200円!!これは買うしかない!数えたらとうもろこしが6本。
家に帰って2回に分けて6本を茹であげ、テレビで放送していた高校野球を見ながら次から次へをとうもろこしをお腹の中へ・・・。これぞ「至福の時」。ゴミ箱に捨てた6本のとうもろこしの芯を見つけた母親に怒られたことは言うまでもありませんが、夢を叶えた嬉しさの方が大きかったのは言うまでもありません。
「甘々娘」を予約!
前置きが長くなりましたが、それほど好きなとうもろこしにも様々な種類があり、その中でもダントツに甘くて美味しい、と言われている「甘々娘(かんかんむすめ)」のうわさを聞き、気になってしかたなかった「くったん」です。今年、その「甘々娘」が盗難にあったとニュースで聞き、その人気の高さにビックリしたのでした。盗まれるほどの甘さって・・・食べてみたい~~!
と、言うわけで会員登録を済ませたのち、苦労してやっとの思いで予約が出来たのです。そして、ついに!夢にまで見た「甘々娘」が我が家にやって来たのです!!
「冷蔵でお願いします!」と渡された箱はずっしりと重く、すでに甘さの予感が・・・。箱には可愛い「甘々娘」のシールが貼られています。ちょっと緊張しながらテープをはがし、いよいよ「甘々娘」とのご対面です。
「甘々娘」とのご対面
わぁーお!とってもキレイなとうもろこし!葉っぱの緑が鮮やかで、ヒゲさえもキレイに見えます(笑)中には7本の「甘々娘」が形よく並んでいました。「美味しい食べ方」の紙が入っていました。ちょっとびっくりしたのは、お水からとうもろこしを入れ、沸騰後4~5分・・・と書いてあったことです。我が家は沸騰したお湯の中に入れて茹でていたので。早速、お水からとうもろこしを入れてみることにしました。ちなみに、薄皮を残しレンジでチンしても美味しいそうです。
茹で上がったとうもろこしは、粒も黄色具合もその美味しさが一目でわかるほどでした。さぁさぁ、軽くお塩を振っていただくことにしましょう!
「あっま~~い!!」の言葉以外出ません。感動・感激の瞬間でした。これが6月しか食べられないなんて・・・。しかも予約するのが至難の業となれば本当に貴重な7本です。1粒1粒を大切に頂かなくてはいけませんね。
夢にまで見た「甘々娘」とのご対面は、「くったん」の予想を超えた甘さと美味しさでした。まだ冷蔵庫に「甘々娘」が寝ていると思うと嬉しくて仕方ありません。鈴木農園の皆さん、こんなに美味しいとうもろこしを育てて頂いて本当にありがとうございます!「くったん」は、これから毎年6月に「甘々娘」との再会をしたいと思っています。
実は、「甘々娘」を予約する際、「甘々娘」だと思って予約したのが、「森の甘太郎」という別の兄弟とうもろこしだと後でわかった・・・という事がありました。「森の甘太郎」はまだ我が家に届いていませんので、「甘々娘」が無くなった頃に届いてくれると嬉しいな、と思っています。「森の甘太郎」」の感想もこの記事でご紹介させて頂きますので、楽しみにしていてくださいね!「くったん」は、今から夕飯の食卓に並ぶ「甘々娘」が楽しみで仕方ありません。
編集部日記 ~2021年6月24日(木)~