第93回アカデミー賞(R)『ノマドランド』が作品賞含め主要3部門、『ソウルフル・ワールド』が長編アニメーション賞含め2部門受賞!
2021年4月25日(米現地時間)に第93回アカデミー賞(R)の受賞作品が発表され、ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)で配信中のディズニー&ピクサーの『ソウルフル・ワールド』は、 長編アニメーション賞、 作曲賞(ジョン・バティステ、 アッティカス・ロス、 トレント・レズナー)の2部門を受賞しました。
また、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が劇場公開中のサーチライト・ピクチャーズの『ノマドランド』が、 作品賞、 監督賞(クロエ・ジャオ)、 主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)の主要3部門を受賞しました。
受賞作品と詳細
『ソウルフル・ワールド』
ディズニープラスで配信中のディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』は、 息をのむアニメーションの美しさと誰もが胸を打つ物語と音楽で、 第78回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)と音楽賞(映画部門)の2部門を受賞し、 第93回アカデミー賞(R)でも長編アニメーション賞、 作曲賞(ジョン・バティステ、 アッティカス・ロス、 トレント・レズナー)、 音響賞(レン・クライス、 コーヤ、 エリオット、 デイヴィッド・パーカー)の3部門にノミネートされ、 長編アニメーション賞、 作曲賞(ジョン・バティステ、 アッティカス・ロス、 トレント・レズナー)の2部門で受賞しました。
これにより、 『ソウルフル・ワールド』は、 ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)、 アニー賞(作品賞)、 アカデミー賞(R)(長編アニメーション賞)と、 アニメーション界の主要アワードにて三冠を達成しました。
長編アニメーション賞
作曲賞(ジョン・バティステ、 アッティカス・ロス、 トレント・レズナー)
『ノマドランド』
サーチライト・ピクチャーズの『ノマドランド』は、 第78回ゴールデン・グローブ賞で、 作品賞(ドラマ部門)、 監督賞(映画部門)-クロエ・ジャオの主要2部門の受賞に続き、 第93回アカデミー賞(R)でも、 作品賞、 監督賞(クロエ・ジャオ)、 主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)、 脚色賞、 撮影賞、 編集賞の主要6部門にノミネートされ、 作品賞、 監督賞(クロエ・ジャオ)、 主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)の合計3部門を受賞しました。
サーチライト・ピクチャーズとして通算5回目となるアカデミー賞(R)作品賞の受賞、 クロエ・ジャオ監督はアジア人女性として初のアカデミー賞(R)監督賞受賞となります。
作品賞
監督賞(クロエ・ジャオ)
主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)