編集部日記 ~2021年4月15日(木)~
前回、「手に入りにくい美味しい物」についての記事を書きましたが
今回もまたまた「美味しい物」の話です。
さすが、食いしん坊の「くったん」、お腹が空きそうな話題が続いております。
有楽町駅高架下に「荻野屋」
先日、用事があって有楽町駅から国際フォーラムに向かって歩いていたのですが
有楽町駅の高架下に見たことないお店が・・・
一度通り過ぎたのですが、「くったん」の鼻がヒクヒクして引き返してみると
おやおや?見たことある名前が!
みなさんも、一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
群馬県横川の老舗「荻野屋」の「峠の釜めし」、ご存じですよね?
その「荻野屋」が、「荻野屋 弦」を有楽町駅の高架下に店舗をオープンさせていたのです。
「荻野屋 弦」とは?
「荻野屋 弦」は、昼間はテイクアウトのお弁当の販売、夜は立ち飲みが出来る
店舗として3月26日にオープンし、この日も美味しそうな釜めしが並んでいました。
店内は、立ち飲みスペースと、お弁当のテイクアウトコーナーから出来ていて
看板商品の「釜めし」はもちろん、地元群馬や長野の食材を生かしたお惣菜や一品料理、
そして、ご当地のお酒などが数多く用意されています。
今回、有楽町店を出店という事で、オリジナルの「有楽町の釜めし弦」なるメニューが
心惹かれます。
この「有楽町の釜めし弦」の特徴は、鶏肉がローストビーフに代わっている他、栗、うずらの
卵、あんず以外は少しずつ内容が変わっているようです。
う~っ、食べてみたい!
「立ち飲み」メニューで目を引くのは、「峠の釜めしアタマ」・・
「え?アタマ?」って思いませんか?
これは、「釜めし」のご飯の部分を抜いた上の「アタマ」の部分だけ、という意味で
要するに「おかずだけ」という事ですね。面白い!
他にも特徴があり、全ての器を「峠の釜めし」の「釜」をアレンジして作られていて、
お酒の受け皿はミニチュアサイズになっているので、かなり可愛い!
お昼にテイクアウトでお弁当を買うのもよし、仕事帰りにふらっと立ち飲みしてもよし、
有楽町の高架下で、群馬県横川の名物・荻野屋の「峠の釜めし」に再会してちょっと
旅行気分に浸ってみるのも良いのではないでしょうか?
(営業時間は11:00~23:00ですが、現在は時短営業中で21:00)
編集部日記 ~2021年4月15日(木)~