ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、映画『トイ・ストーリー』が劇場公開から25周年を迎えることを記念して、ピクサーに関するイベントやサービス、 アイテムなどを続々と展開していきます。
おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤーの大冒険を描くエンターテイメント作品『トイ・ストーリー』は、世界初の長編フルCGアニメーション映画として今から25年前の1995年11月22日に全米で劇場公開され、全世界に大きな衝撃と感動をもたらしました。
今なお、世代を超えて愛される『トイ・ストーリー』を生み出したピクサーは、以来、その卓越したクリエイティビティと素晴らしいストーリー、そしてたゆまぬテクノロジーの進化によって、世界中の人々に多くの名作を届けています。ピクサーの作品やキャラクターと共に大人になったファンの方も多いのではないでしょうか。
そんな『トイ・ストーリー』の25周年をお祝いすべく、ピクサーが誇る伝説的クリエイターの、アンドリュー・スタントンとバド・ラッキーによるバズ・ライトイヤーの初期スケッチが日本初公開されました。
日本初!バズ・ライトイヤーの幻の初期スケッチを公開!
アンドリュー・スタントン作
バズの胸部と腕の部分がデザインに表現されているのを見ることができます。 また、 背中のジェットパックも描かれています。
脚本家、監督、プロデューサー。1990年にピクサー・アニメーション・スタジオ二人目のアニメーターとして入社、以来同スタジオの中核的メンバーでクリエイティブを強力に推進しながら活躍している。現在は、クリエイティブのバイスプレジデントとして、同スタジオの全ての長編作品を管理している。アカデミー賞(R)を受賞した『ウォーリー』『ファインディング・ニモ』など多数の作品で共同脚本および監督を務めてきた。アニメーション以外にもライブアクションの映画やテレビシリーズも手掛ける。
バド・ラッキー作
バズのユニフォームは数多くの過程を経て現在の形になりました。彼のヘルメットにヒントを与えたのは、ガラスの球体でできた玄関灯でした。また、バズに髪の毛はありませんが、デザインの開発段階では彼をよりハンサムに、かっこよく見せるために頭髪を足してみるという試みもなされました。
脚本家、監督。1992年、ピート・ドクターに誘われてピクサー・アニメーション・スタジオ入社。『トイ・ストーリー』のウッディなどのキャラクターデザインを始めとして、同スタジオすべての作品に携わった。自身の監督短編作品『バウンディン』(2003年)はアカデミー賞(R)にもノミネートされた。ピクサー以前にもすでに多数のアニメーション作品を制作。代表作には「セサミストリート」などがある。
「ピクサー九州新幹線」運行中!
同じく『トイ・ストーリー』の25周年をお祝いすべく、九州各県の形のモチーフとピクサーの仲間たちがデザインされたカラフルな新幹線が現在運行中です。
外観にはピクサーではおなじみのピクサー・ランプや『トイ・ストーリー』からはウッディやバズ・ライトイヤー、『カーズ』のライトニング・マックィーンといった人気キャラクターたちが登場。車内にも楽しい装飾が施され、ピクサーの世界観が詰まっています。
その他、「GO! WAKU WAKU ADVENTURE with PIXAR 」プロジェクトでは、JR九州の各県庁所在地駅にそれぞれ異なるキャラクタービジュアルの装飾が登場します。
また、JR 九州の主な駅では、『カールじいさんの空飛ぶ家』で子どもの頃のエリーが持っていた「マイ・アドベンチャーブック」からインスピレーションを受けて作られたタブロイドの配布や、JR 九州アプリを使用したデジタルスタンプラリーも実施しています。
各駅店舗やサイトにてプロジェクトのために特別にデザインされたオリジナルグッズも購入できます。
ピクサーの仲間たちと共に、九州の旅をお楽しみください。
詳細は、こちらの記事をご覧下さい。